この度、弊社社員の鈴木泰平が翔泳社様より、「科学的に正しいチームメソッド30 メンバーが実力以上の力を発揮できるチームの作り方」を刊行いたしました。
弊社のメソッドを科学的に解説した内容も含んでおりますので、人材開発・組織開発のご担当者様は是非ご一読ください。
書籍概要
はたらきがいは、ホルモンがつくる。
いつの時代も人材育成やチーム力の向上はホットなトピックです。
しかし、新しいチームビルディング手法や理論を試してみても、なかなかうまくいかないという経験はありませんか?
「コーチングをしているのにうまくいかない」
「何をやってもチームがまとまらない」
「サーベイを実施してもエンゲージメントが上がらない」
このようなフレーズに心当たりのある方は、やり方がまちがっているのかもしれません。実は、生命科学の理論を知れば、なぜうまくいかないのかを理解し、問題を解決することができるのです。
人材育成の原理・原則を根元から理解して、効果的なチーム作りを目指しましょう。
【こんな人におすすめ】
・組織・チーム作りに携わる方。中でも、部下の育成に悩みを抱えている方。
・中小企業の経営者、人事の方。スタートアップの経営者など。
【著者】
鈴木泰平(株式会社ワークハピネス)
理系大学で分子生物学やタンパク質工学、エピジェネティクスなど生命科学を幅広く学ぶ。
「研究者になりたい」という志を持って入学したが、研究室の風土が合わず挫折を経験する。
「人は場の雰囲気や風土に大きく影響される」ということを強く実感し、組織開発に興味を持つ。
自身のバックボーンである生命科学のナレッジを生かした人材育成・組織開発の手法を開発、提供をする。自身の探求テーマは「生命の原理原則に基づいた人材育成」「場に命を与える組織開発」
【目次】
Introduction これだけは知っておきたい生命科学の知識
Part 1 関係性を築く
Chapter 1 信頼を高める
Chapter 2 共感を高める
Chapter 3 協力を強める
Part 2 エネルギーを生み出す
Chapter 4 モチベーション(やる気)を引き出す
Chapter 5 生産性を高める
Chapter 6 回復力を高める
Part 3 イノベーションを起こす
Chapter 7 思い込みを外す
Chapter 8 創造性を発揮する
Chapter 9 シナジーを起こす
Part 4 健康的でナチュラルな組織作り
Chapter 10 生命から学ぶ組織の作り方