

新入社員研修の効果に課題を感じる人材育成担当者が増加する中、従来の研修手法では対応しきれない現代的な課題が浮き彫りになっています。本セミナーでは、現代の新入社員を取り巻く環境変化と価値観を分析し、新入社員研修で取り組むべき3つのテーマ「協働力の向上」「仲間づくりの促進」「働く意欲の醸成」について、チームビルディングを活用した具体的な実践方法と導入事例を紹介します。
- 本セミナーのテーマ
- 新入社員に見受けられる傾向の理解
- 新入社員研修時に取り組むべき3つのテーマ
- チームビルディングアクティビティの特徴と導入事例
※Zoomでのオンラインセミナーです。ご確認の上ご参加ください。
なぜ「新入社員研修は活発だったのに配属後は消極的」になるのか?
その背景には、新入社員世代に特有の次のような課題が隠れています。
- リスクを感じる発言を控える(SNSで炎上を見てきた世代特有の慎重さ)
- 面と向かって伝えることを難しく感じる(直接対話の経験不足)
- 新しい挑戦やリスクを避ける(経済不安定期を背景とした安定志向)
これらは、新入社員世代に見られる特徴的な行動傾向の一例です。
本セミナーでは「新入社員研修時に取り組むべき3つのテーマ」を軸に、この課題を解決するチームビルディングアクティビティの活用方法を具体的にお伝えします。
既存研修への組み込み方法や導入企業の事例を交え、自社の研修にどう活かすか、具体的なアクションイメージを持ち帰れる内容です。
本セミナーの特徴と得られること
価値観から分析する新入社員の深い理解
新入社員は「横のつながりを強く求める」一方で「自分から関係構築に踏み出せない」という一見矛盾した特性を持っています。この背景にあるSNS文化による承認欲求と失敗への恐れ、コロナ禍で失われたリアルな関係構築経験など、彼らの行動原理を価値観レベルで理解することで、効果的な育成アプローチが見えてきます。
新入社員研修におけるチームビルディングの効果の理解
既存の研修プログラムにチームビルディングを組み込むことで、
- 「心理的安全性の構築」により研修での学習効果が向上する仕組み
- 「配属前の協働体験」が実践力向上につながる理由
- 「組織への帰属意識醸成」がチームビルディングによってどう実現されるのか
など、自社の研修を戦略的に改善するための実践的な知識が得られます。
チームビルディングを新入社員研修に組み込んだ研修事例
既存の座学やグループワークはそのままに、新入社員研修にチームビルディングを追加することで、どのような変化が生まれたのか。「研修への取り組み姿勢が受け身から主体的に変わった」といった成果の背景や成功のための工夫点を具体的に解説。自社での導入イメージを明確に持ち帰ることができます。
「学びの質」を高めるヒントとして、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
こんな方にオススメ
・現在の導入研修の効果に課題を感じる人材育成ご担当者
・本質的で効果的な新入社員研修を再構築されたいご担当者
参加に伴う環境設定について
本セミナーでは以下のツール利用を伴うため、当日までに環境設定を整えていただく必要がございます。
・Zoomでの通信
不明点などお問い合わせしたい方も、お気軽にお申し込みフォームよりご連絡くださいませ。
お申し込み期限
9/17(火)10:00 までにお申し込みください。
参加者限定特典:セミナー内容をまとめたレポートをプレゼント
スケジュール
- 13:00〜14:00開始〜終了
講師紹介
開催地までのアクセス
- 場所
- オンライン(Zoomでの通信)
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