新入社員研修におすすめのチームビルディングプログラム5選
なぜ新入社員にチームビルディングが必要なのか
新入社員が経験してきた環境
25卒新入社員は、大学入学時からほぼオンライン授業であったこともあり、初対面から短時間で距離を縮める関係構築に苦手意識を持つ人も少なくありません。特に、少人数なら問題ないものの新入社員が一同に会するような大人数の場になると消極的になってしまう人が数年前の世代と比較すると傾向として見られます。
学生と社会人との大きな違い
また、学生時代と社会人になってからでは、人間関係構築における前提が180度変わります。
学生時代は自分の気の合う人といられる、自分の心地よさを優先することができた環境でした。
一方で会社に属すると、会社の目的と期待される成果のために、社内外のあらゆる人と良い人間関係を構築していかなければ、求められる成果を出すことができず自分の存在価値を示すことができなくなるのです。
6割以上の会社がチームビルディングアクティビティを導入
そんな中、近年注目されているのがチームビルディングアクティビティです。
純粋にアクティビティを楽しみながら、様々な人と積極的にコミュニケーションを取り、お互いの理解を深めることができるため、4月の新入社員導入研修に組み込む企業が急増しています。
2024年度の株式会社ワークハピネスの実績では新入社員向けの導入研修の中にチームビルディングアクティビティを導入した企業は64%でした。
ここ数年でこの割合は上がってきています。今後もチームビルディングアクティビティの認知が広がり、導入する企業が益々増えてくることが予想されます。
そこで、今回は新入社員研修に最適なチームビルディングプログラムを紹介いたします。
新入社員研修に最適なチームビルディングプログラム5選
全員で一つの絵を描く The Big Picture
巨大な絵を全員で描き上げるクリエイティブアクティビティです。作成するのは組織ビジョンをデザイン反映させたオリジナルアート。分割された絵をチーム単位で分担制作し、協力し合いながら完成させてゆきます。
特徴 | ・アート制作を通じてた組織ビジョンの共有 ・作品完成に向けた共同作業でOneTeamを体感 ・作品の完成披露で湧き上がる感動 |
人数 | 8名〜500名 |
所要時間 | 2〜3時間 |
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コラボレーションが鍵となる謎解き Beat the Box
次々に出される暗号をタイムプレッシャー下で解読していきながら、最後は一つの真実に辿り着く対面型”謎解きチームアクティビティ”です。チームコミュニケーションを通じて、局所的な視点から大局的な視点にシフトする仕掛けが施されています。
特徴 | ・タイムプレッシャーで興奮必至の謎解きゲーム ・仲間との協力が促されるゲーム設計 ・チームの垣根を超えるコラボレーション体験が得られる仕掛け |
人数 | 10名〜250名 |
所要時間 | 2〜3時間 |
▶Beat The Boxについて[詳しくはこちら]
リズムに合わせて音を奏でる Boom Time
音楽と画面の絵に合わせてカラーチューブを叩き、会場全員で音楽を奏でるチームビルディングアクティビティです。
会場全体での一体感を演出したい場面や全社イベント等の大規模イベントのアイスブレイクとして最適です。
特徴 | ・大型イベントのアイスブレイクに最適なシンプルさ ・全員でリズムを奏でる一体感 ・リズミカルに叩くことで広がる開放感とストレス発散 |
人数 | 6〜500名以上 |
所要時間 | 1〜2時間 |
▶Boom Timeについて[詳しくはこちら]
短時間でとにかくワイワイ楽しむ Quickfire Live
頭脳・カラダ・創造性をフル活用した対面型チャレンジアクティビティです。制限時間内にミッションにチャレンジしてポイント獲得を競います。
短時間で一気に盛り上がれるだけではなく、お互いの強みを活かし合うことができるプログラムなので、プロジェクトで集まるタイミングや全社イベント、お互いの相互理解の促進として最適です。
特徴 | ・90分と最短時間で実施可能 ・各々が自分の得意領域でミッションチャレンジ ・発想力を引き出すようなユニークなお題が多数 |
人数 | 12〜250名 |
所要時間 | 1.5~2.5時間 |
▶Quickfire Liveについて[詳しくはこちら]
コミュニケーションの難しさを体感する Need 4 Speed
バラバラになったパーツを組み合わせてクルマを1台ずつ完成させるという、幼い頃に誰もが熱中したようなシンプルなパズルゲームです。そこにチーム対抗でタイムトライアル要素を加えることで、誰もが夢中になり白熱すること間違いなしです。回数を重ねる毎に様々な”制限”が敷かれていくため、コミュニケーションとコラボレーションの質が勝利への大きな鍵となります。
特徴 | ・チーム対抗タイムアタックだから盛り上がる ・手が空く人が生まれない全員参加型ゲーム ・コミュニケーションの重要性と難しさを同時に体感 |
人数 | 12〜250名 |
所要時間 | 2〜4時間 |
▶Need 4 Speedについて[詳しくはこちら]
ワークハピネスのチームビルディングの特徴
- 楽しいだけではなく学びもある
- 大規模実施可能
- 英語実施可能
いずれかのプログラムに少しでもご興味がありましたら、是非お気軽にご相談ください。
各プログラムの詳細資料もダウンロード可能です。
大学卒業後、外資系医療機器メーカーで営業に従事。
6年間で8人の上司のマネジメントを経験し、「マネジャー次第で組織は変わる」と確信し、キャリアチェンジを決意する。
2009年にワークハピネスに参画し、チェンジ・エージェントとなる。
医療メーカーや住宅メーカーをはじめ、主に大企業の案件を得意とする。また、新人から管理職まで幅広い研修に対応。
営業、営業企画、新人コンサルタント教育を担当後、マーケティング責任者となる。
一度ワークハピネスを退職したが、2021年から復帰し、当社初の出戻り社員となる。現在は、執行役員 マーケティング本部長。