【2026年新入社員研修特集】なぜ今、チームビルディング研修が必要なのか
チームビルディング

【2026年新入社員研修特集】なぜ今、チームビルディング研修が必要なのか

若手社員の離職率、エンゲージメントの向上など新入社員・若手育成に携わっている方も多いかと思います。 今回は、そんなお悩みを解決すべく、新入社員研修での「チームビルディング研修の導入効果」についてお伝えします!

なぜ新入社員にチームビルディングが必要なのか

新入社員が経験してきた環境

現在の新入社員世代は、これまでの世代とは異なる特徴を持っています。みんなでチームで何かをするという経験が人生の中で少ないのです。 25卒新入社員は、大学入学時からほぼオンライン授業であったこともあり、初対面から短時間で距離を縮める関係構築に苦手意識を持つ人も少なくありません。

特に、少人数なら問題ないものの、新入社員が一同に会するような大人数の場になると消極的になってしまう人が、数年前の世代と比較すると傾向として見られます。

学生と社会人との大きな違い

また、学生時代と社会人になってからでは、人間関係構築における前提が180度変わります。

  • 学生時代:自分の気の合う人といられる、自分の心地よさを優先することができた環境
  • 社会人:会社の目的と期待される成果のために、社内外のあらゆる人と良い人間関係を構築していく必要がある

新入社員を主体的にするための3つのポイント

  • 自分の意見を安心して言える環境作り
  • 上司や先輩社員とのコミュニケーションに慣れる
  • 同期同士の繋がりを強化し助け合える関係を構築すること

これらが重要です。

新入社員研修で導入する際に気をつけたいこととは?

チームビルディングアクティビティはいまや星の数ほどあります。新入社員研修では、一気に仲良く慣れる「おもしろさ」もかなり重要ですが、それでは遊びで終わってしまうことも。

実は、チームビルディングを取り入れている会社は増えています。

新入社員研修にアイスブレイクやグループディスカッション、共同作業などを入れている会社は少なくありません。謎解きゲームをやっている会社もあります。

しかし、それだけでは不十分かもしれません

❌ よくあるパターン

  • ただ一緒に何かをやるだけで終わっている
  • 謎解きをして楽しく終わった、だけ
  • アイスブレイクで場が和んで終わり

✅ 本当に必要なこと

「設計されたチームビルディング」であることが重要です

「設計されたチームビルディング」とは?

今後活躍する新入社員に育成していくために、「学びのある」チームビルディング研修であることが重要です。

  • 熱中・夢中になる設計
    参加者が自然に没頭できる仕掛けがあり、主体的に参加したくなる
  • 協力する要素
    他のチームとも協力する場面があり、組織全体での繋がりを実感できる
  • 目的を持った活動
    ただ楽しむだけでなく、建設的な議論をしながら進められる
  • 成し遂げる体験
    チームで一緒に何かをやって成し遂げる、本当の達成感が得られる

単なるレクリエーションではなく、参加者が自然に自分を発信する体験を重ねることで、発言に対するハードルを下げるよう設計されたチームビルディングが、多くの企業で成果を上げています。

ワークハピネスのチームビルディング研修の特徴

特徴1:途中や最後に振り返りパートがあり「学び」が設計されている

ただ楽しいだけで終わらせず、職場での実践につながる振り返りの時間を設けています

特徴2:テーマが自社に関連した内容にできる

会社のビジョンや価値観と結びつけたカスタマイズが可能です

特徴3:「チームみんなで助け合って成し遂げる」内容

個人の活躍だけでなく、チーム全体で協力して目標達成する設計になっています

特徴4:世界のチームビルディングネットワークと連携し豊富でおもしろいプログラム

企業向けのチームビルディングプログラムやビジネスゲームを開発・提供している国際的なネットワーク組織 Catalyst Global との連携により、世界水準のプログラムを提供できます

新入社員研修に最適なチームビルディングプログラム4選

全員で一つの絵を描く The Big Picture

the big picture

巨大な絵を全員で描き上げるクリエイティブアクティビティです。同期全員で一つの作品を作り上げることで、「みんなで成し遂げる」達成感を実感できます。分割された絵をチーム単位で制作するため、自然と他のチームとも協力し合う場面が生まれ、同期全体の一体感を育みます。

特徴・アート制作を通じてた組織ビジョンの共有
・作品完成に向けた共同作業でOneTeamを体感
・作品の完成披露で湧き上がる感動
人数8名〜500名
所要時間2〜3時間
ゾエティスジャパン様事例写真2
ゼット・エフ・ジャパン様事例写真1

▶The Big Pictureについて[詳しくはこちら]

コラボレーションが鍵となる謎解き Beat the Box

Beat the Box

次々に出される暗号を解読していく謎解きチームアクティビティです。タイムプレッシャーの中で、「意見を言わないと解けない」状況が自然と発言を促します。また、途中でチーム同士の協力が必要になる仕掛けがあり、同期との横の繋がりを強化できます。

特徴・タイムプレッシャーで興奮必至の謎解きゲーム
・仲間との協力が促されるゲーム設計
・チームの垣根を超えるコラボレーション体験が得られる仕掛け
人数10名〜250名
所要時間2〜3時間
Beat the Box サービス写真1
Beat the Box サービス写真2

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短時間でとにかくワイワイ楽しむ Quickfire Live

Quickfire Live

頭脳・カラダ・創造性を使った様々なミッションにチャレンジするアクティビティです。それぞれが得意なミッションを選べるため、お互いの強みを知るきっかけになります。「○○さん、こんな得意分野があったんだ」という発見が、配属後に相談し合える関係づくりに繋がります。

特徴・90分と最短時間で実施可能
・各々が自分の得意領域でミッションチャレンジ
・発想力を引き出すようなユニークなお題が多数
人数12〜250名
所要時間1.5~2.5時間
Quickfire Live サービス写真1
Quickfire Live サービス写真2

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コミュニケーションの難しさを体感する Need 4 Speed

Need4Speed

車のパーツを組み合わせて完成させるパズルゲームです。回数を重ねるごとに「目隠し」の制限が加わり、コミュニケーションの難しさを体感します。振り返りパートでは「どう工夫したか」を共有し、配属後の上司・先輩とのコミュニケーションに活かせる学びを得られます。

特徴・チーム対抗タイムアタックだから盛り上がる
・手が空く人が生まれない全員参加型ゲーム
・コミュニケーションの重要性と難しさを同時に体感
人数12〜250名
所要時間2〜4時間
Need 4 Speed サービス写真1
Need 4 Speed 事例写真1

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この記事を書いた人この記事を書いた人

藤岡 征太郎

大学卒業後、外資系医療機器メーカーで営業に従事。
6年間で8人の上司のマネジメントを経験し、「マネジャー次第で組織は変わる」と確信し、キャリアチェンジを決意する。
2009年にワークハピネスに参画し、チェンジ・エージェントとなる。

医療メーカーや住宅メーカーをはじめ、主に大企業の案件を得意とする。また、新人から管理職まで幅広い研修に対応。
営業、営業企画、新人コンサルタント教育を担当後、マーケティング責任者となる。
一度ワークハピネスを退職したが、2021年から復帰し、当社初の出戻り社員となる。現在は、執行役員 マーケティング本部長。

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