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世界に拡がるコロナ騒動、最短で収束するのはブラジル?

昨日の報道によりますとブラジルの大統領が、「ブラジル経済は悪化している。失業率の高まりは暴力や混乱、死、飢餓に結び付く」「多くの人々は、冷蔵庫が空っぽなので家にとどまり続けられない」と述べ、経済活動再開を呼び掛けたとの事です。

先進国は「経済vs命」で対立する

そりゃ命が大事でしょ!と、国民がロックダウンを納得したのですが、ブラジルのような発展途上国の場合、「経済>命」なんですね。ロックダウンされたらコロナで亡くなる人より経済で死んじゃう人の方が多くなる。


経済の長期低迷が続くブラジル国家の財政は逼迫(ひっぱく)しています。先進国のように国民全員にお金をばら撒くことができない。しかも国民の平均年齢若い。ここらへんを勘案しての大統領発言かと思われます。

コロナ収束のための二つの側面

隔離措置を進めるサンパウロ州知事の辞任を求めて、大衆が車やトラック、バイクを連ねてデモ行進。先日、「新型コロナ騒動はいつ終わるのか?」でも述べましたが、騒動収束には二つの側面があります。それは感染症面と社会面です。


感染症面では、ブラジル大統領が先日「国民7割新型コロナ感染、どうしようもない」と発言して騒動となりました。医療崩壊大前提の乱暴な集団免疫作戦ですね。多くの人が亡くなるでしょうが、7割が感染すれば基本再生産数が1以下になりますから、早期に収束となります。


一方で社会面。収束は人々が新型コロナウイルスに慣れちゃう状態。感情面で受容する状態。陽気でラテンなブラジル人、細かいことは気にしない!今日も晴れてる、問題ない!
特効薬がない?大丈夫、俺はコロナなんかに負けないタイプ!ブラジル人は感情面の収束は早そうです。


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この記事を書いた人この記事を書いた人

吉村慎吾

公認会計士として世界4大監査法人の一つであるプライスウォーターハウスクーパースにて世界初の日米同時株式上場を手がける。創業した株式会社エスプール(現東証1部上場)は現在時価総額約600億円の企業に成長。老舗ホテルのV字再生、水耕栽培農園を活用した障がい者雇用支援サービスなど、数々の常識を覆すイノベーションを実践してきた。

現在経営するワークハピネスは、3年前からフルフレックス、リモートワークをはじめとした数々の新しい働き方や制度を実証。その経験を生かし、大企業の新規事業創出や事業変革、働き方改革で多くの実績を持つ。2020年4月に自社のオフィスを捨て、管理職を撤廃。フルリモート、フルフレックスに加え、フルフラットな組織で新しい経営のあり方や働き方を自社でも模索し、実践を繰り返している。

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