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「成功者」とは?

「成功者」の定義って何でしょうね?
動物園の檻の中で、ライオンは飼われています。
毎日エサがもらえて安泰です。サバンナに暮らすライオンたちのように、飢える心配もありません。
でも、檻の中のライオンは、ライオン界の「成功者」なのでしょうか。なんか違う気がします。

檻の中のライオンはライオンらしくありません。
ライオンとして生まれ持った才能を全く使っていない。サバンナの草原を駆け巡り、シマウマをハンティングするのがライオンの天命です。

ハンティングに成功して、空腹をみたし昼寝をする。時に失敗して飢えに苦しみ、目をランランと光らせて、次の獲物を狙う。檻の中のライオンは、毎日エサをもらって惰眠をむさぼり、自分の事を猫だと思っているかもしれません。

「檻の中でエサをもらって一生安泰な猫のようなライオン」vs「飢えるからもしれないけど天命を全うしているライオン」

では、どちらのライオンが「成功者」でしょうか。私は後者が「成功者」だと思います。

人間も一人一人違った才能を持って生まれてきた、ライオンのようなものです。音楽の才能を持って生まれてきた人は、音楽の才能を全開させて社会に貢献することが天命です。

でも多くの人が「音楽で食べていくなんて無理」と親に説得されて、安定した大企業に就職します。毎月、お給料をもらって定年まで安泰。檻に飼われたライオン。天命には程遠い人生です。

人間は、「才能」というたくさんのギフトボックスを持って生まれてきました。その「才能」のギフトボックスは、「挑戦」することによって開花します。持って生まれた「才能」を次々に開花させて社会に貢献する。それが天命を全うするということではないでしょうか。

私は学生時代、チャランポランで「学級委員長」とか「部長」とか「長」がつく仕事をやったことがなかったのですが、社会に出て3つの会社の社長を務めました。あがり症で、人前で話すと膝がガクガクしたのですが、今は大勢の前で講演することは一番の喜びです。

本も三冊書きました。チャンスに逃げずに勇気を出して「挑戦」したことで、才能のギフトボックスが開いたのです。新しい何かに挑戦するとき、「失敗したらどうしよう?」と「恐怖」でいつも胸がザワつきます。

胸がザワついたら、それは「挑戦」のサインです。
「挑戦」すると「失敗」することもあります。でも「成功」すると必ず「才能」が開花します。
起業を志した時も、ホテルの再生を依頼された時も「恐怖」で胸がザワつきました。逃げずに一歩踏み出したことで「才能」が開花しました。

「才能」の芽を感じたないテーマを前にすると、胸がザワつきません。以前、3ヶ月のレッスンでサントリーホールでピアノのリサイタルという「挑戦」を勧められましたが、胸が全くザワつきませんでした。

胸がザワつく時、あなたの直感がそこに「才能」を感じているのです。皆さんも「恐怖」で胸がザワついたら一歩踏み出してください。ライオンで生まれてきたのだから猫の人生を生きては「敗者」です。

才能を次々と開花させて、天命を全うし「成功者」となりましょう。


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この記事を書いた人この記事を書いた人

吉村慎吾

公認会計士として世界4大監査法人の一つであるプライスウォーターハウスクーパースにて世界初の日米同時株式上場を手がける。創業した株式会社エスプール(現東証1部上場)は現在時価総額約600億円の企業に成長。老舗ホテルのV字再生、水耕栽培農園を活用した障がい者雇用支援サービスなど、数々の常識を覆すイノベーションを実践してきた。

現在経営するワークハピネスは、3年前からフルフレックス、リモートワークをはじめとした数々の新しい働き方や制度を実証。その経験を生かし、大企業の新規事業創出や事業変革、働き方改革で多くの実績を持つ。2020年4月に自社のオフィスを捨て、管理職を撤廃。フルリモート、フルフレックスに加え、フルフラットな組織で新しい経営のあり方や働き方を自社でも模索し、実践を繰り返している。

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