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願望を楽に実現する秘訣

「異性にモテたい!モテたい!」と強く願う人はモテません。では、どんな人がモテるのか?それは「私はモテて当然!」と勘違いしている人です。これ、全ての願望実現に共通している法則です。

願望を実現するために必要なこと

「出世したい!」「起業して成功したい!」「素敵な異性とお付き合いしたい!」
そう強く望んでいる人ほど願望を実現する可能性は低いです。えっ!なんで?と思いますよね。これが最新の心理学が教える「願望実現のパラドックス」です。

「〇〇したい!」と強く何度も考えている人は「願望を実現するのは難しい」「夢や願望を手に入れるには多大な努力が必要」と無意識に刷り込んでいます。

無意識はパワフルです。私たちは、毎日何万回も無意識で意思決定をしている無意識のロボットです。朝起きて無意識で顔を洗い、歯を磨き、駅に向かい、赤信号で無意識に立ち止まります。1日の最初の意識的な意思決定は「昼飯何食べようかな?ラーメンにしよう!」だったりします。

願望を実現するために必要なのは果敢な行動です。ところが「願望を実現するのは難しい」「多大な努力が必要」という無意識があると願望を実現するための行動に躊躇します。

いざ、行動しても「難しい」と感じている無意識が緊張をもたらし大事な場面で失敗します。「ミスをしてはいけない!」と強く思うほどミスをするといういわゆる「スポーツ選手あるある」が出ちゃうのです。

「起業して成功したい!」という願望を実現する最短ルートは「ちょっとしたチャンス」で即時に起業することです。

「多大な努力して能力アップと人脈拡大をして、しかるのちに起業・・」というイメージが邪魔をして「ちょっとしたチャンスで即時に起業」というアイデアは思考の枠の外。それでは何十年かけても起業は無理です。

一方で「起業して成功して当然!」と思っている人は「ちょっとしたチャンス」を見つけて見切り発車で起業します。準備不足なので様々な困難がやってきますが「自分はこの困難を乗り越えて当然!」と思っているので諦めずにジタバタしているうちに知恵が出たり、幸運な出会いに助けられて乗り越えてしまいます。

私の知っている「起業して成功した」経営者たちは、みな若い頃、まだ何も成し遂げていないくせに「自分は成功して当然!」と思っていた「痛い人」達です。

私自身も29歳で結婚した年の親族の集まりで「俺は将来、起業して上場する!」と宣言して、妻以外の全員に大笑いされました。その時点ではただの「痛い勘違い野郎」です。

ただ、私は公認会計士として働く中で実際に上場した経営者を知っていて、上場がそれほど凄いことだという感覚がありませんでした。

身近に願望を実現した人を知っているというのは無意識に大きな影響をもたらします。
「起業して上場する!」宣言したことで、手がける仕事、付き合う人間、学ぶ内容、全てが変わりました。すると、あらゆるものが起業のチャンスに見え始めるのです。

私の起業の「ちょっとしたチャンス」は学生時代のアルバイト仲間が持っていた家庭教師センターに登録した5万名の学生名簿でした(当時、個人情報保護法はありませんでした)。この名簿を活用して引越しなどの短期アルバイトに派遣するというアイデアです。

起業してまずは資金集め。投資家との面談でも「成功して当然!」と勘違いしているのでプレゼンは常に成功。

困難がやってきても「なるほどそう来たか・・ふっ、ふっ、ふっ」とエンディングはハッピーエンドと決まっている自分の伝記を読んでいる気分で乗り越えました。結果、7年後にその宣言は実現しました。

では、どうすれば「願望を実現して当然!」と思えるようになるのか?
一つ目は、願望を実現した人の話を聴く。話せば同じ人間。特殊能力保持者では無いことがわかります。自分との違いは決断力だけと分かります。

二つ目は「願望が実現した先にどんな生活が待っているのか?」それをありありと具体的にイメージする。「目の前の異性とつきたいたい!」という願望があったら「その人と付き合ったらどんなデートをするか?」「毎日、どんな感じで過ごすか?」それを具体的にイメージするのです。

「その人とはもうお付き合いしている」と無意識に刷り込めばあなたは自信満々の態度で「私とお付き合いしたらこんな素晴らしい毎日が待っているよ!」と目の前の異性に語り始めます。その自信満々な態度と素敵な未来に相手の心は動くのです。

「出世したい!」ではなく「将来社長になったらどんな仕事をするか?」を具体的にイメージすると視野が広がり、手掛けるべき仕事、とるべき周囲への態度、学ぶべき内容が激変してあなたは期せずして出世するのです。

願望を実現した先をイメージして「痛い勘違い人」になりましょう。必ず願望は実現します。


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この記事を書いた人この記事を書いた人

吉村慎吾

公認会計士として世界4大監査法人の一つであるプライスウォーターハウスクーパースにて世界初の日米同時株式上場を手がける。創業した株式会社エスプール(現東証1部上場)は現在時価総額約600億円の企業に成長。老舗ホテルのV字再生、水耕栽培農園を活用した障がい者雇用支援サービスなど、数々の常識を覆すイノベーションを実践してきた。

現在経営するワークハピネスは、3年前からフルフレックス、リモートワークをはじめとした数々の新しい働き方や制度を実証。その経験を生かし、大企業の新規事業創出や事業変革、働き方改革で多くの実績を持つ。2020年4月に自社のオフィスを捨て、管理職を撤廃。フルリモート、フルフレックスに加え、フルフラットな組織で新しい経営のあり方や働き方を自社でも模索し、実践を繰り返している。

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