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100%テレワークカンパニーの「すごい可能性」

昨年の緊急事態宣言に伴い、東名阪のオフィスを捨て、100%テレワークカンパニーに変貌して約1年半となるワークハピネス。

100%テレワークは、

・通勤や営業訪問等の移動から開放され、ワークライフバランスが良くなった!

・オフィスの家賃が無くなって、収益力が向上した!

等、わかりやすいメリットがありますが、

最近では、ビジネスの既成概念を打破する「すごい可能性」を感じています。

「すごい可能性」を感じているテーマは大きく分けて以下の3点です。

・優秀人材の確保

・意思決定のスピードアップ

・新製品&サービスの開発期間の短縮

優秀人材の確保

東京のオフィスに通勤することを前提とすると、東京通勤圏在住という限られた人材を多くの会社と競いあってリクルーティングすることになります。

競争も激しく、また東京の生活コストも高いので、給料等の待遇面でも良い条件を提示しなければなりません。

100%テレワークカンパニーが持つすごい特徴は「空間からの解放」です。

オフィスに縛り付けられていないので、どこに住んでいようが、ワンクリックで出社できます。

北海道からも、、、上海、ロンドン、、、、サンパウロからもワンクリック出社です。

世界中から自社に必要な優秀な人材を、リーズナブルなコストで採用できるのです。

生活費の高いサンフランシスコ在住のITエンジニアのコストはべらぼうに高いので、英語圏のインド在住のエンジニアに仕事を依頼するように、100%テレワークカンパニーでは自社の仕事に適した人材を世界中からリーズナブルコストで集めることが可能です。

さらには、世界中のフリーランサーの方々ともコラボレーションができます。

現在、ワークハピネスではインサイドセールス、ブログの更新やYouTubeの動画の編集等、日常でルーチンで発生する多くの業務を全国各地のフリーランサーの方々に手伝ってもらっています。

Slackというビジネスチャットツールにご招待して、デジタル上でスムーズに仕事のやりとりをしています。

企画系の仕事や新規事業の立ち上げの様な創造的な仕事は社員が行い、やり方が決まっているルーチンなオペレーション業務は社外のフリーランスの方々に担当してもらう方針です。

100%テレワークに慣れている、ワークハピネスの社員は、対面しないコミュニケーションに不自由を感じません。

日本や世界各地に住む優秀な人材とコラボレーションする流れが加速した時、ワークハピネスに「すごい可能性」がおとずれる予感がします

意思決定のスピードアップ

最近、増えてきた仕事に、世界に散らばっている企業幹部を集めたワークショップというのがあります。

「VUCAな未来でどうビジネスを発展させるか?」という様なテーマで、世界中から幹部がオンラインで参加して議論を戦わせるのです。

以前にも、東京やシンガポールのホテルの会場に幹部が一堂に会するグローバルミーティングはありました。

ところが、この様なグローバルミーティングは日程の調整、交通手段、宿泊や会場の手配、予算の確保、そして数日間のアジェンダの用意等、事務局の苦労が凄まじいのです。

多忙な幹部を数日から1週間のあいだ時間を拘束して会議を行うのですから、その成果が盛大でなければ許されません。

この様な多大な苦労に見合う成果が保証されているアジェンダなど、そうそうありませんから、自ずと開催頻度は低くなります。

ところが、オンラインでのワークショップやミーティングならば、全世界に散らばっている幹部はワンクリックで集まれます。

準備や開催のコストがリアルに比べて著しく低いので、事務局のプレッシャーも少なく、

「まずは、やってみるか!」と気軽に開催が決まります。

全世界に散らばる幹部が、気軽に集まって、話し合って、何かが決まって、実行される。

オンラインの特性を存分に活用すれば、意思決定がスピードが格段にアップします。

100%テレワークカンパニーならば、社内のコミュニケーションは常にオンライン。ミーティングに参加する手間はワンクリック。

ストレス無く、必要に応じて即時に馳せ集い、話し合い、意思決定する。

オフィスワークを前提としている会社と比べ、段違いの「意思決定のスピードアップ」が実現します。

そして、新規事業開発の意思決定もスピードアップします。

ワークハピネスでは現在、グローバルに展開する新規事業開発が進行中で、ポテンシャルカスタマー等に対して、様々なインタビューを行なっています。

100%テレワークへ移行した私たちが取れる手法は、Zoomミーティングしかありません。

Facebook等で適任者を探し、直接DMでアプローチして、Zoomミーティング。

このプロセスがオフィス勤務時代の常識と比べると、ありえないほど速いのです。

ほんの数日で大満足な量と質のインタビューが実現してしまいました。

「まずは話してみよう!」

「とりあえず、やってみよう!」

ワンクリックの低い障壁で、フットワークが軽くなり、調査がスピードアップし、結果「意思決定のスピードアップ」がもたらされました。

新製品&サービスの開発期間の短縮

もうすぐ、AIによる自動翻訳機能が格段にスムーズとなります。ビジネスチャットツールに書き込んだテキストやオンライン会議でのやりとりが、瞬時に受け取り手のネイティブ言語に翻訳されます。

そして、5G等の高速大容量伝送技術の革新によって、離れていても、あたかも隣にいるかのような臨場感で面談や会議が行えるようになります。

その時、全てのビジネス上のコミュニケーションがデジタル上で交わされる100%テレワークカンパニーでは、言語の壁が消えます。

世界中の仲間とストレスフリーでコミュニケーションが取れるようになるのです。

この世界が実現した時、何が起きるのか?

新製品やサービスの開発期間を3分の1に短縮することができます。

現在、製品やサービスは、企業の研究開発拠点で開発され、母国マーケットから順次世界でリリースされています。

人間は寝なければならない生き物なので、研究開発の主要拠点の主要メンバーのバイオリズムに依存して遅々として開発が進んでいます。

言語の壁を超え、世界中の仲間とストレスフリーで繋がったら、この常識が覆ります。

地球の表と裏がシームレスに連動して、24時間、休むことなく開発が進みます。

新製品やサービスの開発期間が3分の1に短縮します。

しかも、完成品が世界同時にリリースされます。

これは、ライバルに対する凄まじい競争力です。

技術の進歩は止まることはありません。

新技術が私たちのライフスタイルを変え、新しいライフスタイルが新しい技術の開発を後押しします。

現場の技術レベルだと、

「テレワークは寂しい」

「コミュニケーションがとりづらい」等々、ネガティブな側面が多いのも事実です。

ただ、これらのネガはやがて新技術によって解消されます。

100%テレワークカンパニーの「すごい可能性」

・優秀人材の確保

・意思決定のスピードアップ

・新製品&サービスの開発期間の短縮

皆さんもこの「すごい可能性」に賭けてみませんか?


WorkHappinessでは、大きく変化する時代の中での組織づくりをサポートしています。テレワークを活用する職場の人と組織の生産性向上のための支援を行うサービスの提供や、『組織を変える』ために必要なお役立ち情報の発信、人事・人材育成部門向けのセミナーを行っています。是非チェックしてみてください。

この記事を書いた人この記事を書いた人

吉村慎吾

公認会計士として世界4大監査法人の一つであるプライスウォーターハウスクーパースにて世界初の日米同時株式上場を手がける。創業した株式会社エスプール(現東証1部上場)は現在時価総額約600億円の企業に成長。老舗ホテルのV字再生、水耕栽培農園を活用した障がい者雇用支援サービスなど、数々の常識を覆すイノベーションを実践してきた。

現在経営するワークハピネスは、3年前からフルフレックス、リモートワークをはじめとした数々の新しい働き方や制度を実証。その経験を生かし、大企業の新規事業創出や事業変革、働き方改革で多くの実績を持つ。2020年4月に自社のオフィスを捨て、管理職を撤廃。フルリモート、フルフレックスに加え、フルフラットな組織で新しい経営のあり方や働き方を自社でも模索し、実践を繰り返している。

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