戦時のリーダー像 危機の時ほどリーダーは笑え?
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戦時のリーダー像 危機の時ほどリーダーは笑え?

私がこのビジネスを始めたきっかけは、18年前のスコット博士との出会いでした。彼の教育コンテンツのライセンス契約が欲しくて博士に来日してもらいました。四六時中ジョークを飛ばす陽気なアメリカのおじさんで、ある日一緒に散歩してたら、

博士との究極の問答

●スコット:「しんご、絶望の反対語を知っているか?」と突然、真面目な質問

●私:「知ってるよ、希望でしょ?」

●スコット:「違う」

●私:「えっ、絶望の反対語が希望じゃなくてなんなのよ?」

●スコット:「答えは、笑いだよ。ユーモア。」

●私:「・・・・」

●スコット:「絶望している時に人は希望なんて考えられない。とりあえず笑っちゃえばいいんだよ。笑えば絶望的な状況を打開するアイデアが出る」

●私:「???」


スコットは私の背中を叩いて、大声でワハハ です。きっと、会社の創業期で私は緊張と恐怖からしかめっつらして働いていたんでしょうね。すると、スコットからまた質問が。


「しんご、空をみろ。渡り鳥がV字型に飛んでるだろ。よく見ろ、V字、右の方が長いだろう。何でだかわかるか?」


スコット博士は鶏を使った実験で行動心理学の博士号を取ったのは聞いていたので、渡り鳥の真理を一生懸命考えましたがわかりません。


●スコット:「しんご、答えを知りたいか?」

●私:「知りたい!早く教えて!」

●スコット:「右の方が鳥の数が多いからだよ」

●私:「・・・・・・」

単なるアメリカンジョークでした。「しんご、物事を複雑に捉えるな。世界をシンプルに見ろ。ユーモアを学べ。」スコットはまた私の背中をどんと叩いて、大声で、ワハハ。

絶体絶命の時のリーダーの姿勢とは

それから、老舗ホテルの再生、リーマンショック、震災等、経営していて色々と大変な局面もありましたが、ユーモアの精神を忘れずに笑っていると、いつも良いアイデアが出て切り抜けられました。

絶体絶命の場面、メンバーはリーダーの顔を見ます。笑っていると「まだなんとかなるんだな」と安心します。暗い顔をしていると「いよいよダメか」と動揺して浮き足立ちます。逆説的ですが、絶体絶命の場面ほど、地に足つけて、集中して仕事に取り掛かることが脱出の要(かなめ)です。

急な岩山の頂点を目指すロッククライミングチーム。突然の吹雪に何日間もハーケンでつるしたテントの中でミノムシのように揺られながら天気が回復するのを待つ。チームメンバーの心に「もう限界か?」という気持ちが湧き上がってくる。そんな時でも。

「リーダーが笑えば、限界は遠のく」

世界的なロッククライマー、トッド・スキナーの言葉です。そして、笑いは免疫力を高めます。 笑いはコロナ禍を乗り越える最高のツールです。諦めたら終わりです。


いつも心にユーモアを忘れず。 今日も家族と仲間と、笑いと共に過ごしましょう♪


株式会社ワークハピネスは人材育成研修・組織開発コンサルティングを通して
人と企業の「変わりたい」を支援し、変化に強い企業文化をつくる支援をしています。 
新入社員〜管理職・役員研修のほか、全社向けチームビルディングまで
貴社の職場課題に合わせたカスタマイズ対応が可能です。

ウェブサイトにはこれまでに弊社が支援させていただいた研修および
組織コンサルティングの事例を掲載しております。ぜひご参考ください。

この記事を書いた人この記事を書いた人

吉村慎吾

公認会計士として世界4大監査法人の一つであるプライスウォーターハウスクーパースにて世界初の日米同時株式上場を手がける。創業した株式会社エスプール(現東証1部上場)は現在時価総額約600億円の企業に成長。老舗ホテルのV字再生、水耕栽培農園を活用した障がい者雇用支援サービスなど、数々の常識を覆すイノベーションを実践してきた。

現在経営するワークハピネスは、3年前からフルフレックス、リモートワークをはじめとした数々の新しい働き方や制度を実証。その経験を生かし、大企業の新規事業創出や事業変革、働き方改革で多くの実績を持つ。2020年4月に自社のオフィスを捨て、管理職を撤廃。フルリモート、フルフレックスに加え、フルフラットな組織で新しい経営のあり方や働き方を自社でも模索し、実践を繰り返している。

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