職場のコミュニケーションを変える!コミュニケーション研修の効果と導入のポイント
社員研修・人材育成

職場のコミュニケーションを変える!コミュニケーション研修の効果と導入のポイント

「報連相がうまくいかない」「会議で本音が出てこない」「チームの雰囲気がギスギスしている」。多くの職場で見られるこうした課題の背景には、“コミュニケーションの質”の低下があります。

コミュニケーションは業務効率だけでなく、人間関係や離職率にも大きな影響を及ぼす重要な要素です。特に近年は社員一人ひとりのコミュニケーション能力を高めることが、職場の課題解決や組織活性化の鍵とされて、「コミュニケーション研修」の導入が注目されています。

本記事では、ビジネスシーンにおけるコミュニケーション課題とその要因、研修で得られる具体的な成果、導入の進め方を詳しく解説します。管理職や人材マネジメントだけでなく、全ての職種・階層で求められる「対話力」や「関係構築力」の強化を目指しましょう。

ビジネスにおけるコミュニケーションの重要性

働く人や働き方の多様化を受け、ビジネスシーンではますます、コミュニケーションが重視されています。

まずはビジネスシーンにおける、コミュニケーションの重要性を確認していきましょう。

仕事の成果とコミュニケーションの相関

現代のビジネス環境において、コミュニケーション能力は、すでに成果に直結する必須能力となっています。プロジェクトの成功率や顧客満足度、チームの生産性など、あらゆる指標においてコミュニケーションの質が大きく影響するのです。

また複数の部署やスキルを持つメンバーが協働する現在の働き方では、技術的スキルだけでなく、相手の立場を理解し、適切に情報を共有する能力が求められます。働き方が多様化する昨今、コミュニケーションの取り方も、昔とは変わってきています。デジタル時代に適応した、新しいコミュニケーション方法を取り入れることも必要です。

優れたコミュニケーション能力を持つチームは、問題解決のスピードが速く、イノベーションが生まれやすい環境を作り出せるのです。

「伝える」と「伝わる」の違い

多くの職場で見落とされがちなのが、「伝える」ことと「伝わる」ことの本質的な違いです。情報を一方的に発信することは、単に「伝える」だけの行為。話をしたこと自体に満足し、相手がきちんと理解できたかどうかまで意識できていないこともあります。

これでは、建設的なコミュニケーションとは言えません。相手が理解し、納得し、行動に移せる状態になって初めて「伝わった」と言えるでしょう。

「伝わる」ことを意識して話せる人は、相手の知識レベルや関心事、置かれている状況を考慮して情報を整理し、最も受け入れやすい形で情報を提示できます。また必要に応じて補足説明を行うなど、双方向のやり取りを重視します。

それが、コミュニケーションの本質なのです。

コミュニケーションギャップのリスクは、チーム全体に影響する

コミュニケーションのギャップは、チーム全体の機能不全を招くリスクとなります。情報の伝達不足は重複作業や手戻りを生み、期限遅れや品質低下につながるからです。また、メンバー間の認識のずれは、協力関係の悪化や対立を引き起こし、心理的安全性の低下をもたらします。

さらにコミュニケーションギャップが積み重なることで、「対話の回避」が生まれるのです。

コミュニケーションがうまくいかない経験が続くと、メンバーは次第に重要な議論を避けるようになり、表面的なやり取りしか行わなくなります。こうした現場では問題解決や創造的な発想は生まれにくく、組織の成長を阻害する要因となってしまいます。

現場で起きているコミュニケーションの課題とは

実際の現場では、コミュニケーションにどんな問題が起きているのでしょうか。ここでは多くの職場でよくみられる、コミュニケーションの課題をまとめました。

相手の話を聞かない/遮る/決めつける

忙しいビジネス環境では、効率性を重視するあまり、十分な対話の時間を確保できないケースがあります。結論を急ぐあまりに相手の話を最後まで聞かなかったり、自分の経験や知識をもとに、相手の状況を決めつけてしまったりするのです。

こうした動きは、表面的には、時間短縮につながるように見えます。しかし実際には、誤解や認識のずれを生み、後々大きな問題へと発展することが少なくありません。

また話を遮られたり決めつけられたりする経験が重なると、メンバーは自分の意見や提案を積極的に発言しなくなり、チームの創造性や問題解決能力の低下を招きます。

オンライン会議での伝達不足・関係性希薄化

リモートワークが普及し、オンライン会議が日常的になったことで、新たなコミュニケーション課題も浮上してきました。画面越しでは表情や身振りなどの非言語情報が伝わりにくく、参加者の理解度や感情を把握することが困難です。

さらにオンライン環境では雑談や偶発的な会話が生まれにくく、業務以外でのメンバー同士の交流も少なくなります。その結果、職場内でお互いの人となりを知る機会が失われ、信頼関係の構築に時間がかかるようになったのです。

リモートワークによるコミュニケーションの減少は、多くの企業が抱える課題のひとつです。

こうした背景から、デジタル環境に特化した「オンラインコミュニケーション研修」も注目されています。ツールの効果的な活用や非言語表現の工夫を学ぶことで、リモート下でも円滑な情報共有と信頼関係の構築が可能になります。

組織内の「サイロ化」と無関心

部署間や職種間での情報共有不足によって、組織内でサイロ化が進んでいる企業も多く見られます。各部署が独立して業務を進めた結果、全体最適よりも部分最適を優先する文化が形成され、組織全体の効率性や革新性が損なわれやすくなっているのです。

問題の根底には、他部署の業務内容や課題への理解不足、無関心があります。自分の担当範囲外の事柄に対して積極的に関わろうとする意識が薄れ、協力やサポートの機会を逃してしまうケースが増えているのです。

本来であれば簡単に解決できる問題が長期化したり、重複した取り組みが行われたりする非効率が生まれています。

コミュニケーション研修で身につくスキル

コミュニケーション能力の向上を目指し、研修を行う企業も増えています。コミュニケーション研修で身に付く、主なスキルを見ていきましょう。

傾聴・フィードバック・共感力

コミュニケーション研修では、相手の話を深く理解する傾聴スキルの習得が重要視されています。

コミュニケーションは言葉のキャッチボールです。傾聴スキルは相手の話をよく聞き、背景にある感情や真意を汲み取る能力を差します。相手の言っていることを理解したうえで、自分の意見を伝える力を磨くのです。

研修では、相手に安心感を与える聞き方や適切なタイミングでの質問・確認、相手の立場に立った理解の示し方などを、実践的に学びます。

またフィードバックスキルの研修では、相手の成長につながる建設的な意見の伝え方を習得します。批判ではなく支援の姿勢で、具体的な改善提案ができるようになることを目指します。

さらに自分を客観視し、相手に共感する力である「EQ(Emotional Quotient)」を育むことも、コミュニケーション能力の向上に貢献します。

アサーティブ・コミュニケーション

アサーティブ・コミュニケーションは、相手の意見や気持ちを尊重しながら自身の意見を率直・誠実に伝えるためのコミュニケーションスキルを習得する研修です。攻撃的になったり、逆に消極的になったりすることなく、建設的で対等な関係性の中で自己主張を行う方法を学びます。

アメリカの心理学者ジョセフ・ウォルピ提唱のカウンセリング技法をもとにつくられた方法で、自分の感情や考えを整理する技術や相手の立場を理解した上での提案の仕方、対立が生じた際の対話の進め方などを習得します。

「聴く」と「伝える」のスキルを高める訓練です。

ノンバーバル表現と印象形成

コミュニケーションの手段には言語と非言語(ノンバーバル)があります。非言語とは、目の動き・声のトーン・表情・身振り手振りなどです。こうした非言語要素は、実は実際のコミュニケーションの大部分を占めています。

有効なノンバーバル表現を身に着け、心地よい環境を作り出すことが、より円滑なコミュニケーションを可能にするのです。

特にオンライン環境でのコミュニケーションにおいては、限られた視覚情報の中で効果的に自分の意図を伝える技術が重要になります。カメラの位置や照明、背景の設定など、言葉以外の表現が、自分のイメージを相手に伝えています。

画面上での表情の作り方や話し方など、デジタル時代に適応したコミュニケーション技術を習得しましょう。

会議・ファシリテーション力

ファシリテーターは、ワークショップの進行役として重要な役割を担います。場の全体をまとめ、建設的な議論を導く役割です。

研修では会議の目的設定から、参加者全員が発言しやすい環境の作り方、議論を建設的な方向に導く技法、合意形成のプロセス設計などを学びます。

また多様な意見を整理し、チーム全体で納得できる結論に導く能力も必要です。異なる立場の人々の考えを理解して共通点を見つけ出し、創造的な解決策を生み出すスキルが求められます。

ファシリテーション力が向上すれば、日常的な業務の中でも、自然に技術を活用できるようになります。

対象者別 おすすめの研修内容

企業での研修は、役職や立場によって、学ぶべきスキルが異なります。新入社員・若手から中堅・現場職員と、それぞれの立場別におすすめの研修内容をまとめました。

①新入社員 報連相と社会人基礎

新入社員向けの研修では、ビジネスコミュニケーションの基本である報告・連絡・相談の正しい方法を重点的に学習します。学生時代とは異なる職場でのコミュニケーションルールを理解し、適切なタイミングや方法で上司や同僚とやり取りできるようになることを目指します。

具体的には、メールや電話でのマナーや会議での発言の仕方、質問や相談をするタイミングなど、実践的な内容を学びます。ビジネスマンとしてふさわしいコミュニケーションの方法やパターンを知ることで、社会人生活の土台とするのです。

②若手~中堅向け 伝える力・聴く力の強化

若手から中堅社員を対象とした研修では、より高度なコミュニケーション技術の習得を目指します。上下左右とのコミュニケーションを通じて、会社のハブとなる役割認識を深めてもらうのです。

単純な情報伝達から一歩進んで、相手の状況や感情を考慮した効果的な伝達方法を学習します。

具体的には、臨機応変に対応できる実行力や部下を指導する話術など、ノンバーバルな表現も養います。部門を超えた協働や、後輩指導の機会が増える時期であることを踏まえ、相手に応じたコミュニケーションの調整能力を重視しましょう。

管理職以外の「現場社員」に向けた、コミュニケーション活性化施策

現場で実務を担う社員向けの研修では、日常業務を円滑に進めるためのコミュニケーション改善に焦点を当てます。現場の職員は、プロジェクトメンバーとして、また専門職として、周囲との効果的な連携が求められる立場です。対話力のさらなる向上を図りましょう。

同僚との協力関係構築や部門間連携の促進、顧客や外部パートナーとの良好な関係維持、問題発生時の迅速な情報共有などのスキルを学びます。組織全体の、コミュニケーション品質向上に貢献できる人材の育成を目指します。

ワークショップ・ロールプレイ形式の研修効果

コミュニケーション研修では、実践的なワークショップや、ロールプレイ形式の学びも多く取り入れられています。

コミュニケーション研修では、実践的なワークショップや、ロールプレイ形式の学びに加え、「チームビルディング研修」を取り入れる企業も増えています。共同作業や課題解決を通じて信頼関係を築き、組織全体の一体感を高める効果が期待できます。

講義形式との違いや実践的研修の例を見ていきましょう。

講義形式との違い

従来の講義中心の研修では、知識の習得が主な目的です。論理的な思考力が身に着く一方、実際の場面での応用力が身につきにくいという課題がありました。

ワークショップやロールプレイ形式の研修では、参加者が主体的に学習プロセスに関わることで、より深い理解と実践力の習得が可能になります。講義で得た知識を即座に実践することで、理論と実践のギャップを埋めるのです。

また他の参加者との相互作用を通じて、多角的な視点を得られ、自分一人では気づかなかった改善点や新しいアプローチを発見することができます。

体験によって気づきが促進される仕組み

ワークショップ形式の特徴は、参加者自身の体験を通じて、深い気づきが生まれることです。具体的な演習を通じて、自分のコミュニケーションパターンや癖を客観視する機会が得られます。

また他の参加者の多様なアプローチに触れることで、自分の方法が唯一の正解ではないことを理解し、より柔軟で効果的なコミュニケーション手法を身につけることができます。

体験後の振り返りセッションでは、何がうまくいったのか、どこに改善の余地があるのかを具体的に分析し、次回の実践につながる学習サイクルを構築しましょう。

自己理解/他者理解を深める実践型研修例

実践型研修では、自分のコミュニケーションスタイルを客観的に分析するツールを活用し、強みと改善点を明確化します。同時に他の参加者と接することで、相手に応じた適切なアプローチ方法を学習します。

具体的な研修例には、困難な顧客対応のシミュレーションやチーム内での意見対立の解決演習、異文化コミュニケーションの体験学習などがあります。

体験を通じて、感情的にならずに建設的な対話を維持する技術や相手の立場を理解した上での提案方法、多様な価値観を尊重しながらチームとしての方向性を見つける能力などを、実践的に習得するのです。

コミュニケーション研修の導入効果

コミュニケーション研修を導入することで、従業員や企業には、どんなメリットがあるのでしょうか。

ここでは、コミュニケーション研修の導入で得られる主な効果をまとめました。

離職率の改善/チームの心理的安全性向上

コミュニケーション研修を導入すると、職場の人間関係改善や、離職率の低下が期待できます。職場の人間関係の悪化が原因で、会社を離職する人は少なくありません。特にコミュニケーションが少ない職場では、従業員同士のつながりが薄く、人間関係も希薄になることが指摘されています。

研修を通じて適切なコミュニケーションスキルを身につけることで、誤解や対立が減り、メンバー同士の信頼関係が構築されやすくなります。また自分の意見や提案を安心して発言できる心理的安全性の高い環境が形成され、メンバーの働きがいや組織への帰属意識が向上します。

心理的安全性が確保された職場では、失敗を恐れずに新しい挑戦ができるようになり、イノベーションも生まれやすくなるのです。

エンゲージメント・生産性の向上

効果的なコミュニケーションは、社員のエンゲージメント向上にも直結します。

生産性や業務効率が高い企業では、社員同士のコミュニケーションが円滑であるといわれます。自分の意見が尊重され、チームの一員として価値ある貢献ができていると感じることで、仕事への意欲と責任感が高まるからです。

また目標や方針が適切に共有され、各メンバーの役割が明確になることで、無駄な作業や重複を避けることにもつながります。生産性が向上され、より効率的な業務改革を実現できるのです。

チーム内でのスムーズな情報共有によってプロジェクトの進行が効率化されれば、品質の向上も期待できるでしょう。

社内の連携力強化・部門間の壁をなくす効果

コミュニケーション研修は、部門を超えた連携の促進にも大きな効果をもたらします。部門を越えたコミュニケーションが活性化すると、従業員同士の会話が増え、綿密に報連相を取り合うようになります。報連相が増えれば伝達漏れや指示ミス、作業の重複などが防げるため効率が良くなるのです。

さらに異なる専門分野や立場の人々が相互理解を深めることで、組織全体として一体感のある活動が可能になります。

また他部門の業務内容や課題を理解することで、自部門の業務が全体にどのような影響を与えるかを意識できるようになります。全体の最適を考えた行動が取れるようになれば、縦割り構造による弊害も解消されるでしょう。横断的なプロジェクトや改革活動がスムーズに進行するようになるのです。

よくある失敗と、成功させるための導入ステップ

「職場での、円滑なコミュニケーションを実現したい」と思って研修に臨んだのに、なぜかうまくいかない、というケースも多くあります。コミュニケーション研修が成果に結びつかないのは、どうしてでしょう。

よくあるコミュニケーション研修の失敗と、成功のための導入ステップを見ていきましょう。

ありがちな「形だけ研修」の失敗例

研修では、実施すること自体が目的となってしまい、実際の業務改善につながらないケースがあります。一回限りの研修で終わってしまい、学んだ内容を継続的に実践する仕組みがないのです。学んだことが定着せず、時間が経つと、元の状態に戻ってしまいます。

また研修内容が古かったり現状に合っていなかったりする場合も、コミュニケーション研修の意味がないと感じられてしまいます。現場の実情を考慮せずに一般的なカリキュラムをそのまま適用した結果、参加者にとって実用性の低い内容となってしまうのです。

成功する研修の共通点

成功する研修には、明確な目的設定と継続的な実践サポートがあります。研修の冒頭で目的をはっきり説明し、組織が抱える課題を共有しましょう。研修を通じて達成したい成果を定義することで、方向性を確認する作業です。

また研修を実施したあとは、必ず振り返りを徹底しましょう。定期的な振り返りセッションや実践状況の確認、追加的な学習機会の提供などで、学習内容の定着と継続的な改善を支援します。

導入から定着までのロードマップ

効果的なコミュニケーション研修の導入には、体系的なアプローチが必要です。まずは現状の課題を詳細に把握し、対象者を選定しましょう。

社員アンケートや面談、業務観察などを通じて、組織のコミュニケーションの実態を調査します。

次に、組織の特性や課題に合わせてプログラムをカスタマイズし、段階的な実施計画を策定します。さらに定期的に研修の見直しをすることも重要です。プログラムの有効性を検証しながら、必要に応じて内容の調整を行いましょう。

実施後は、定期的な効果測定と改善を継続し、組織文化として定着するまで長期的にサポートを続けてください。

単発ではなく継続的な「社内研修プログラム」として位置づけることで、研修効果が日常業務に根づきやすくなり、持続的な成果につながります。

ワークハピネスの研修紹介と活用方法

ワークハピネスが提供するコミュニケーション研修は、感情の可視化や、関係性構築に特化しています。ワークショップやチームビルディングを通じ、参加者が自ら動き、考え、新しいスキルの習得を目指します。

人を「変える」のではなく、自ら「変わる」ことにこだわり、実践で、手ごたえのある研修をご用意。参加者自身が、自分の感情パターンや他者への影響を客観的に理解できるようサポートします。

実際に手を動かし、意見を交わすことで、自然と参加者同士のコミュニケーションも盛り上がります。導入企業からも、「チームとしての一体感と、笑顔が印象的」「やってよかった」と、好評をいただきました。

またワークハピネスでは、企業の業界特性や組織文化、課題に応じて、研修をカスタマイズ可能です。それぞれの状況に最適化された研修を実施しています。

組織のコミュニケーション改善に関心をお持ちの企業様は、ぜひ、導入相談や研修プログラムの詳細資料をご活用ください。

まとめ:コミュニケーションが変われば組織が変わる

コミュニケーション研修は、個人のスキル向上を通じて、組織全体の変革を実現するものです。一人ひとりが効果的なコミュニケーション方法を身につけることで、チーム内の情報共有がスムーズになり、相互理解が深まります。

さらにこうした変化は、部門を超えた協力関係の構築や、組織全体の一体感醸成にもつながるでしょう。

持続可能なコミュニケーション改善を実現するためには、研修を単発のイベントと見るのではなく、継続的な組織開発の一環として位置づけることが大切です。定期的なスキルアップの機会の提供や日常業務でのコーチング、成果の測定と改善といったサイクルを組織に組み込むことで、長期的な効果を維持することができます。

コミュニケーション研修の導入をご検討の際は、ぜひワークハピネスにご相談ください。貴社の課題に、一緒に取り組んでいきましょう。

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この記事を書いた人この記事を書いた人

藤岡 征太郎

大学卒業後、外資系医療機器メーカーで営業に従事。
6年間で8人の上司のマネジメントを経験し、「マネジャー次第で組織は変わる」と確信し、キャリアチェンジを決意する。
2009年にワークハピネスに参画し、チェンジ・エージェントとなる。

医療メーカーや住宅メーカーをはじめ、主に大企業の案件を得意とする。また、新人から管理職まで幅広い研修に対応。
営業、営業企画、新人コンサルタント教育を担当後、マーケティング責任者となる。
一度ワークハピネスを退職したが、2021年から復帰し、当社初の出戻り社員となる。現在は、執行役員 マーケティング本部長。

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