研修期間中のインプットは充実している一方で、配属後は現場で求められる実践スキルレベルとの間にギャップが生じてしまっているのが、近年の新入社員たちの置かれている状況です。その根本原因と解決策を解説し、配属直前までに理想の状態に導くことが可能な新入社員研修「超実践型!ビジネススキル研修」のカリキュラムを体験していただきます。
- 本セミナーのテーマ
- 新入社員を取り巻く環境
- 本質的な問題と配属前の理想的状態
- 「超実践型!ビジネススキル研修」の特徴
“わかる” と “できる”のギャップを埋める新入社員研修「超実践型!ビジネススキル研修」
本体験会は対面での開催です。
開催場所をご確認の上、参加をご検討くださいませ。
※1社あたり2名までの参加を目安とさせていただいております
※本セミナーの受付は終了しました。
新入社員を取り巻く環境
近年の新入社員を取り巻く環境として、YouTubeやSchooなど豊富な動画コンテンツに簡単にアクセスできるようになり、興味を持てばいくらでも知識のインプットが可能になってきています。
また、新入社員の導入研修はどうしてもインプットが多めになってしまうが、現場は年々育成の余裕がなくなっているため、新人がすでに基本行動が「できる」状態で配属させてほしいと考えています。
このように、インプット環境は充実している一方で、現場で求められる実践スキルレベルには達しておらず、“わかる”と”できる”とのギャップが大きい状態で新人たちは配属されてしまっているのです。
本質的な問題と配属前の理想的状態
ギャップが生じる根本原因
なぜ”わかる”と”できる”とのギャップが生じてしまうのかというと、その多くは研修設計に根本原因が見られます。
- 「できる」ようになりたいと動機づけをされる機会が研修中にない
- 導入研修でインプットしたことをリアルな環境で実践する場が、研修中では少ない
- 「理解する」ことをゴールとする研修設計になりがち
- 現実業務は、導入研修のような時間割通り、テーマ毎に物事をこなしていくということはありえない
配属前の理想的な状態(ビジョン)
- 失敗を経験し、失敗は学びの機会だと認識している
- 結果を気にして行動できないという、アクションに対する恐怖がなくなっている
- 自分が思っているほど、自分はまだできないと自己課題を認識している
- 現場で活躍するために、もっと成長したいと思っている
効果的なアプローチとは
<経験学習>
実践したことで得られる結果や学び、課題等を振り返ることで、自己課題に気がづき、自己成長に向けた動機づけがされるのです。
<総合演習>
導入研修でインプットしたことを実践する機会が配属前には必要となります。特に、想定外の出来事が学びを生み出すため、リアルな設定が効果的です。
「超実践型!ビジネススキル研修」の特徴
リアルなビジネス環境を再現した設計
学ばせたいテーマ毎の単体実践機会ではなく、予想できない出来事に対応していくマルチタスク形式の実践演習で設計。
次々に舞い込む指示や相談、ハプニングに対処するためには、優先順位付けやタスクマネジメント、ホウレンソウなどの対応を同時に行わなければなりません。
ケースの組み合わせが自由
新入社員に優先的に体験させたいことや、自社でよく起こりがちな事象をケースとして組み合わせることができるため、企業ごとの課題や理想の状態に向けて自由度高く設計することが可能です。
プログラムの詳細はこちら
研修受講者の受講後の状態
受講後は自己課題に気づき、成長意欲が高まった状態になります。
「学んでわかったつもりになっていたが、やってみて『できる』状態ではないことに気づいた」
「『主体性を発揮する』の意味や重要性がようやくわかった」
このような状態となって現場配属されることで、実務を通じた学びや経験値も増え、成長スピードがグンと上がるのです。
お申し込み期限
12/7(木)16:00 までにお申し込みください。
※本セミナーの受付は終了しました。
スケジュール
- 13:00〜16:30開始〜終了
講師紹介
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株式会社ワークハピネス赤羽 毅朗
幼少よりテニスを始める。
大学在学時、全日本学生選手権で準優勝をおさめ、2009年にプロ転向。国内・海外を転戦し、国内最高峰大会での優勝経験を持つ。
また選手として活動する傍ら、指導や講演活動を全国各地で精力的に行なう。 2013年3月現役を引退後、ワークハピネスが掲げる「自身のミッション発見を支援する」に共感し、参画。 プロテニスプレイヤーとしての経験を元に、「人のパフォーマンスを上げるためには?」を独自の観点で研究を続ける。
人を惹きつけ変化を与えるファシリテーションが最大の強み。 -
株式会社ワークハピネス - 執行役員 -増岡 健史
大手小売業で月商数億円のフロアマネージャーを経験。
「顧客へのサービス徹底」という理念のもと会社自体は拡大を続ける一方で、
疲弊し続ける従業員の姿と悪化し続ける組織風土に直面した。「仕事を楽しむチームこそが、高い成果を上げる」という自らの信念を発信すべく、
ワークハピネスの立ち上げに参画。
約10年間、営業マネージャーを担当しながら多業種・様々な規模の組織に変革実行者として入り込み、改革を推進。
真に強い組織を追求し続けた経験則や、組織改革における実践ノウハウは定評が高い。中部支社立ち上げを経験した後に
2018年執行役員就任。企業の戦略転換、マネジメント変革を手がける。
開催地までのアクセス
- 場所
- KFC Hall&Rooms 国際ファッションセンター
- 住所
- 東京都墨田区横網(よこあみ)一丁目6番1号
- 交通
- 都営地下鉄大江戸線 両国駅(A1出口)徒歩0分 / JR総武線 両国駅(東口・西口)徒歩約7分
本セミナーの受付は終了しました