”わかる”と”できる”のギャップを埋める超実践型ビジネススキル研修の特徴
超実践型ビジネススキル研修は、五月雨式に降りてくる複数のタスクをチームメンバーと協力しながらこなしていくインバスケット研修です。実際の業務に近いケースを扱うことで以下の能力を養います。
1.限られた時間で最大の成果を出すタイムマネジメント力
2.役割分担と協力してタスクをこなすチームマネジメント力
3.タスクに対して優先順位と適切な段取りをするタスクマネジメント力
徹底的に実践を繰り返すことで得られる「リアルな学び」
タスクをこなす中で次々と舞い込む突発的な仕事、指示や状況の変化、適切なタイミングでの報連相の必要性など、実際に起こりがちなケースで演習を行います。突発的な仕事をどのように処理すれば制限時間内にアウトプットできたのか、どのタイミングでどのようにコミュニケーションを取ればよかったのか、現場のリアルな学びを得ることができます。
また、明確な基準による評価とフィードバックを行うため、課題と改善行動が明確になります。
高い臨場感と緊張感で「リアルな疑似体験」
1、ビジネス経験豊富な講師が複数名配置し臨場感と緊張感を
講師が顧客役や上司役、先輩役など演じ分けます。そのため、まるで本当の現場にいるかのような臨場感と緊張感の中で、業務を遂行していく究極のロールプレイングです。これは受講者同士で行うロールプレイングでは得られない体験です。リアルな現場のように次々とタスクが重なっていく中で、適切に優先順位をつけタスクマネジメントスキルを身に付けます。
2、実際の現場を体験!マルチタスクの環境でタスクの優先順位を
実際の現場はシングルタスクであることはありえません。そのため配属前に次から次へとタスクが舞い込む状況を経験しておくと現場配属時にもスムーズに業務にあたることができるようになります。タスクの優先順の付け方・報連相などを徹底的にロープレにて体験します。ロープレは、タスクの優先順位を間違えるとパンクする設計になっているので、なぜできなかったのかを振り返ることで優先順位の付け方を学びます。
実践するテーマやケースは「自由設計」
研修内で使用するケースはパターンがいくつもあり、目的や受講後のゴールに応じてメニューから選択することができます。
- ビジネスマナーの実践をさせたい
- プレゼンテーションをさせたい
- 営業現場のあるあるを体験させたい など
内省による「具体的な一歩」
一連のケースを通じたフィードバックをもとに、自分の強みの活かし方、弱みの克服方法を考えます 。フィードバックへの改善だけに終わらず、なぜそれができないのかなど深く自分を知り、そのうえで自分がどのように活躍したいか「ビジョン」を明確にすることで会社の一員として頑張っていくモチベーションを向上させます。
学びのポイント
社会人マインドの醸成
- ビジネスマナー
- 学生から社会人へのマインド変更
- この会社で働くことの意義の理解
- どのような社会人になりたいか「ビジョン」作成
課題解決力の醸成
- 段取りする力(タイムマネジメント、報連相)
- 論理展開力
- 発想力
- 資料作成力
相手に働きかける力の醸成
- ニーズヒアリング力
- 相手目線での交渉力
- 相手目線でのプレゼンテーション力
本当に効果を出すための新入社員向け超実践型ビジネススキル研修
新入社員の育成はOFF-JT(導入研修)とOJT(現場実践)の大きく2つのパターンあります。それぞれ教育施策にはメリット・デメリットがあり、適切な使い分けが求められます。
しかし、導入研修終了後から現場に配属される際、OFF-JTからOJTへの切り替えが難しいとされ、しっかり現場で使える知識・スキルを身につけられないまま配属されることで、「新人が使えない」「導入研修の学びが実践されない」という現場の皆様の声をよくお伺いします。
そのため、OFF-JTとOJTのメリットを両立した、切り替わりのタイミングの総仕上げとなる施策が必要となります。
カリキュラム例
目的や受講者のゴールに応じてワークモジュールを調整いたします。
超実践型ビジネススキル研修の導入事例
株式会社アシックス様
研修中では正解のない課題に取り組ませることで、自分たちで考え、何度もPDCAを回すということを繰り返しました。新入社員はそれに熱中することで、そこから学びを得たり、チームワークの大切さを感じたりしました。まさにこれが仕事ですよね。現場配属前に、そういう体験をしてもらえたことは現場業務への前向きさに繋がっていると思います。
超実践型ビジネススキル研修 プログラム資料ダウンロード
下記よりプログラム資料をダウンロードいただけます。
その他の新入社員・若手研修一覧はこちら
新入社員向けのスキル研修やマインド研修をご用意しています。
お気軽にお問い合わせください。