導入事例

人材育成

【事例|次世代経営者育成研修】志・ビジョンを明確にする

日本特殊陶業株式会社

スパークプラグやニューセラミックのグローバルメーカー、日本特殊陶業様で実施した次世代経営者育成プログラムの導入事例です。人間力強化に関する研修をオンラインで提供した率直な感想を頂きました。

課題
  • 人間力で率いるマネージャーを育成したい
実施策
  • 自分自身の大切にしてきた信念や価値観を理解する
  • 無意識的に避けていた行動とその理由に向かいあう
  • 本当に自分が成し遂げたいビジョンを明確にする
効果
  • 自分の言葉でビジョンを語ることができる
  • 深い人間理解に基づき人と関わることができる
  • 言行一致し、共感で人を率いることができる

実施プログラム

インタビューご協力

【企画者】
上席執行役員
戦略人事室・サステナビリティ推進室担当兼
HRコミュニケーションカンパニー長兼人財開発部長
人財開発部 山口さん

戦略人事室グローバル人財開発チーム
梅村さん

【受講生】
杉浦さん
平野さん

※肩書は2021年11月時点の情報です。

ご導入いただいたプログラム:マネジメントクエスト

次世代経営者育成研修「HAGI」について教えて下さい

企画者 山口さん

当社では世界中から次の役員候補を選抜して育成するプログラムを行っています。山口県萩市の松下村塾を題材にしてネーミングしたのがHAGIです。期間はおおよそ1年から1年半です。塾長は弊社の会長が行っておりまして、どちらかというと人間力を鍛えていこうというプログラムをやっています。

次世代経営者育成研修「HAGI」の中でのワークハピネスの研修の位置付けは?

企画者 山口さん

HAGIというプログラムを卒業した人がかなりの確率で役員になっていまして。みんなを引き連れてやっていこうと思ったらその人に共感しないといけないですよね。ただ単に頭が切れるというだけでは、難しいと思っていまして人間力が求められてくるわけで。自分がなんで生きてきたのか、なんでそういう決断をしてきたのか、そういったものが大事になってきます。(ワークハピネスの)プログラムを通じて「あ!自分ってこういう事がやりたかったんだ」とか、こういう志を持っていたんだっていうことに気づくというすごく良い機会を持てているかなと思っています。

印象に残っているシーンは?

企画者 山口さん

4日間の中で、受講生が一度会社をやめ、また出戻りで再就職すると仮定して面接をするプログラムがありまして、自分がどういう強みがあるとか、何を成し遂げたくてどんな志とか使命感があってこの会社に(もう一度)入りたいのか、面接官にうまく伝わらないんですね。時には悔し涙っていうのが出てきてますね。なかなか自分のことを説明したくても説明しきれないもどかしさがあるんだと思います。

企画者 梅村さん

あるチームは再就職が不合格だったんです。最後の休憩タイムで、そこのメンバーの1人が「3分で良いから時間をくれ」と。僕らのチームは休憩要らないからその時間を使ってこの人の再就職をもう一回受けさせてと。チームとして皆でお互いを理解し合おうとか切磋琢磨しようというところが如実に出たと。本番だけじゃなくて本番に至るまでの過程がもの凄く感動的でした。

受講した感想を教えて下さい

受講者 平野さん

まず私再入社したいんだって思いましたね。必死になっている自分がいて、なぜもう1度入ってこれをしたいかっていうのが自分の中で考えているとあまり言語化できないんですけども、伝えなくちゃいけないという場があるとやっぱりきちんと言葉にできて「あ!私そのために頑張ってたんだ」みたいな(ことを)改めて気づけたので、この先自分が会社でやっていきたい事が明確になりました。

受講者 杉浦さん

とても良いプログラムでした。海外通算14年ぐらい行っておりまして、自分のバリューって一体何だろう?っていうことはずっと実際の仕事を通して考えさせられてたんで、軸がどうと言われても割と明確になっていたつもりではあったんです。でも、「本当にそれってあなたの信念なの?」というところを問われると、実はけっこう浅かったなっていうところもあって。ワークハピネスさんのこのプログラムを通してそれなりの答えが出せたつもりなのでそれは非常に良かったですね。自分の中である時こじんまりとまとまっていた自分っていうのに気付いて、「あなた本当に情熱を持ってやってますか?」だとか「もう1回自分てなんだろう」ていう事を思い描けたので何か吹っ切れた感じがします。

原体験からの気付きを教えてください

受講者 平野さん

自身の幼少期から振り返って絵を4枚書くプログラムがありまして、頑張ることは良いことだと思っていても実はそれが自分にブレーキをかけているなというところが分かってきました。相手にもそれを押し付けてるとかできない人に対して腹は立たないんだけど、頑張らない人に対して腹が立つみたいな。子供にもそうしてるなっていうのが見えて「あ!もっと早く知ればよかった」と思いました。それを聞いたコーチの方が「あなたはラッキーパンチが許せないんですね」って言われて「自分に来るラッキーパンチも許せないでしょ」って話をされて確かにそうかもと思ったので「それを許すともうちょっと楽になるんじゃないですか」って言葉を言われてから何年間も自分の中に溜まってたものがスーッと解消されたような気がして本当に楽になりました。

受講者 杉浦さん

いつも競争していたい、幼少期の頃から競争が結構好きでそこに向かって頑張りたい(欲求があって)。(ただ)あんまりそれを全面に出しすぎても、「この勝ち気な人、嫌だな!」っていう(目で見られる気がして)、ちょっと角を自分で勝手に取って丸くしちゃってるかなっていうところもあったんですけど、結局リーダーとして自分の熱意っていうのも伝えようと思ってそこを出していかないと厳しいんだろうなっていうふうには思いましたね。共感して貰わなきゃいけないので(相手の)レベルレベルに合わせて言葉をちゃんと使って理解をして貰えればたぶん皆さん理解を得られるんじゃないですかということも研修の時に色々言っていただいたので。

他のチームメンバーとの関係性に変化は?

受講者 平野さん

すごく気を使ってくれるメンバーがいて、よく声をかけてくれたりとかちょっと元気なさそうだと「大丈夫?」と声をかけてくれるメンバーがいてありがたいなと思ったんですけども、その人は何故そういう行動をしてるのかっていうのを今回のプログラムを通じて、「あ!幼少期にそういう経験をしてるからそうなんだ」ということがすごく納得できたので。そういう背景も理解してマネージメントするのとそうではないのではやはり伝わり方も違うでしょうし、自分自身の振る舞いも変わると思うので発見がありました。

研修中の講師の関わり方で印象的だったことは?

企画者 山口さん

心の奥底まで突っ込んでいかなきゃいけないので、経験がある人じゃないとできないと思うんです。どういう問いかけをしたらいいのかをかなり深くやっていただいていて、ワークハピネスさんに頼っているところは大きいと思っております。

受講者 平野さん

押し付けがましいのではなくてふっとグループに入ってきてくださって、「こういう事なんですねとかって(仰って)」「そうそう!そうなんです!言いたかったことは」という自分が言語化できないところをうまく表現してくださったなと思います。

受講者 杉浦さん

やっぱり引き出し方が上手いですよね。深堀りされていくと、あ!そういうことだったのかとかって自分で気づいたりだとか、向こうからは答えを言ってくれないんだけどそれを導くような質問をされたりとか深堀りされたりとかが良かったですね。自分の心を見透かされてるなっていう着眼点っていうかそういう面も素晴らしいなって思いました。

企画者 梅村さん

ファシリテーションと言いますかね、メンバーを引き込む、対話を通じて炙り出してくるようなスキルというのは素晴らしいなって思ってまして、皆さん本当にチームとしてですね、すごく私達の中に入り込んでくれて話をしてくれましたし、その場その場の対話を通じて思ったことを仰ってくれるのですごく響いて、それぞれの人たちのことをちゃんと見てくれていて、次の時もその次の時も前はこうだったねっていうような話をしてくれるので、ビジネスライクで仕事をしてるだけじゃなくて寄り添うような感じでやってくれるっていうところがすごく良かったですね。

研修で明確になったビジョンを教えて下さい

受講者 杉浦さん

市場価値が高い人間を作るように活動したいというのが私のビジョンでした。14年間欧米で出向してやっておりましたので組織にバリューを提供できるんだということをずっと考えさせられたので、そういう経験してない日特の社員よりは私はバリューがあるとは自分で思ってるんですよね。だから私みたいな人がグイグイと推進したほうが皆さんも納得感があるんじゃないかと笑。

オンライン研修で効果が出るか不安はありましたか?

企画者 梅村さん

すごくメチャクチャありましたよ。もともとこのプログラムは私自身すごく気に入ってまして、前回(対面研修時)も見てましたし是非やりたいなと思っていたんですが、予算編成の頃にお聞きしたら(オンラインでは)やりませんというお話だったので実際に予算からも落としました。でも諦めきれなくて夏前ぐらいかな、聞いたら(オンラインでも)やりますよ!というお話を伺いまして、それだったらやらせて欲しいってことで頼み込みまして実現したということです。絶対にやって良かったという意見がすごく多くて、中には最初は怪しい系のプログラムじゃないかって言う人もいましたけども、最後はそんなこともなくて皆さん満足してましたね。

オンラインでこういった研修ができるのか?という企業に関して一言お願いします。

企画者 梅村さん

「まずやってみんさい」ですね。ぜひ一度体験されたらどうですかという感じですかね。

受講者 平野さん

逆に私オンラインだったから良かったのかなと思っていて。(オフラインだと)圧で喋りにくいとかあったかもしれないんですけど。胸から上しか映ってないですし、皆が平等に映りますよね同じ大きさで。家から参加できるので自分自身がリラックスした状態で入れるって私逆にオンラインだったからこそ色々喋れたかなというふうに思っております。

最後に一言お願いします

受講者 平野さん

(受講して)本当に良かったと思ってます。全マネージャーにいれませんかって思うぐらい良かったです。本当に。


  • クライアント日本特殊陶業株式会社様
  • 事業内容(1) スパークプラグおよび内燃機関用関連品の製造、販売 (2) ニューセラミックおよびその応用商品の製造、販売、その他
  • 業種製造業
  • 会社規模 3000 名 以上

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