導入事例

人材育成

テレワークのコミュニケーションを活性化。チームの力でコロナ禍でも過去最高の業績を達成!

ライフネット生命保険株式会社

ライフネット生命保険様の営業本部全体のチーム開発をワークハピネスが支援させて頂いた事例です。マネジメント、マインドセットなどコミュニケーション系テーマで、オンライン研修を実施した感想を企画側と受講生に伺いました。実施背景、研修効果などに関して率直なお話を伺っています。

課題
  • リモートワーク下の非対面コミュニケーションに不安
  • チームマネジメントと生産性の低下を懸念
実施策
  • 体系立てたマネジメントやコミュニケーション手法の学習
効果
  • リモートワーク下のコミュニケーションがスムーズに
  • 多様性を確保したまま新たなマインドセットに成功
  • 意識改革によって過去最高の業績を達成

実施プログラム

インタビューご協力

【企画/事務局】※肩書・部署は2021年5月11日時点の情報です。
取締役 営業本部長 木庭さん
営業企画部 木田さん

【受講生】※肩書は2021年5月11日時点の情報です。
チームリーダー(部長) 肥田さん
酒寄さん
木田さん(企画 兼 受講者)

研修の概要はどのようなものですか?

営業企画部 木田さん

2020年7月から8月にかけての3週間で実施しました。40~50人が在籍する営業本部全体を1チーム上限約8人の7チームに分け、各チームに連絡係(アンバサダー)を一人立て、この研修をリードしてもらうという形を取りました。研修が終わった後も「こんなことができるんじゃないか」とアンバサダーが提案してくれた時に、研修の成果を感じました。

研修を導入する背景はなんですか?

取締役 営業本部長 木庭さん

オフィスで仕事をしていた時は周りが何をしているかも見えますし、ちょっと話しかけてアイディアを聞いたり相談したりといったことは非常に気軽にできていました。それが(リモートワークで)みんなバラバラに仕事を始めると、他の人がどのように仕事をしているかを雰囲気で感じることが全くできなくなってしまいました。上長のサポートを受けながら一緒に仕事をしていくようなメンバーは暗闇の中で動かないといけないかのような感覚に陥るのではと思いまして、そういう中で(チームが)バラバラになってしまったら多様性を大事にしている組織でもありますので、多様性が力にならなくなってしまうことを非常に危惧していました。

受講生 酒寄さん

はじめは「リモート環境下になったからといって特に困っていることはないよね」とチームで話をしていたのですが、ワークショップで『(テレワークで)不安に思っていること』を書き出してみると意外と出てきたんですよね。細かいことですがWi-Fiが繋がらなくて起動が遅いとか、どのタイミングで声をかけていいかわからないとか。対面だと忙しそうだなと感じ取れるものが全く感じ取れなくなってしまったので、そういうことにちょっと困っていると意見が出たときに「確かに私も困ってる!」と賛同する声が出たので、話し合う機会自体が無かったことが問題だったと分かりました。

受講生
チームリーダー(部長)
肥田さん

リアルで会っているときにはそんなこと全然無さそうな若手の方が、以前は分からないことはサラッと会議終わりなどで聞けたのに、いちいちテキストにして質問するのは本当にやっていいものか迷っていると。私の思っている感覚と若手の方々が思っている感覚に開きが出てきてしまっていて、これはどうしたものかと思っていたことがすごく印象に残っていますね。

サーベイを見て感じた印象はいかがでしたか?

受講生
チームリーダー(部長)
肥田さん

私のような中間管理職的には言われたくないことがしっかり絵になって表れていて「えー!?」っていう内容なんですけど、一枚の絵になったサーベイや、自分から見たチームとチームメンバーから見たチームではこういうところに差が出やすいとか、自分のマネジメントの癖なども振り返りやすいシートになっているので、自分のPCのアクセスしやすいところに一枚絵をとってあります。

単発ではない継続的なプロジェクトの良さはどのようなことですか?

取締役 営業本部長 木庭さん

このインプットを一度受けたとしても人間なのでだいたい忘れていくっていうところはあると思います。でも今回の研修も毎週時間を確保し、ある程度習慣化して何度も試行錯誤する中で、より良い解とやり方を見つけることができました。研修を一回で終わりというよりはある程度長い期間定期的に集まって改善をしていくというところを実施できたということで、組織としての仕組みにしっかりと結びつけていけるようなきっかけになったかなと思っています。

営業企画部 木田さん

同じ時間に同じトピックについて話すのをルーティーンで行うことですごい安心感を得られました。義務として課されることで充実した30分間をいつも過ごせてると感じています。

受講生 酒寄さん

(もともと)ミーティングが多いチームだったので、そこに毎日30分のチームミーティングを追加するのは結構厳しいんじゃないかと思っていましたし、他のチームでもそう感じていた方が多かったと思います。ですが参加してみると30分は意外とあっという間であるということと、やっぱり話せて良かったなという感覚があったので、絶対にやった方がいいなと思いました。

導入後の変化はありますか?

受講生 酒寄さん

リモート環境下でいつ声をかけていいか分からなかったり、このぐらいなら自分で解決してみようと内に内に籠りがちだったりしていたところが、研修を受けてからいい意味で遠慮なく声をかけられるようになったことが成果の一つと思っています。

営業企画部 木田さん

ワークハピネス様が作ってくれたワークボード(オンライン上に設置しされた、メンバー同士が意見を書き込め、共有できるツール)を参考にさせていただき、研修終了後に自由に使えるワークボードを配布したところ、それがビッシリ埋まったということがありました。ひとつ目に見えるところで主体的にやっていただいてすごく良かったですね。

リーダーでも「こういうことに迷っている」といった自己開示をしていただける方がすごく多くなったと感じています。なかなか自分の持っている仕事を任せることもすごくリモートワーク下では難しいのかなと思っているのですが、その重要性もワークショップの中でレクチャーがあり『信じて任せることがこのリモートワーク時代は大切』というメッセージがすごく刺さったかなと思います。

また、研修が終わった後に「何かしないとダメだよね」っていう思いは部長も感じていたと思うのですが、なかなか忙しくて手を付けられていない部分がありました。ですがそれを部長だけが考えるのではなくチーム全体でリードして、チームをより良くするために会話した方がいいよねという雰囲気が生まれ、その会が継続できたことも成果の一つだと思います。

受講生
チームリーダー(部長)
肥田さん

若手メンバーや入社年次の若い方の存在感が増した瞬間があり、手応えとして感じました。多分その方々は働き方が変わってしまい、どうしようかと悩んでいたと思うので、そういった方々が存在感を発揮してくれたところが良かったなと思いました。

どうして皆はそう思っているのかということや、似たような意見の洗い出しをしてまとめてくれる中堅メンバーと、それに対してきちんと発言できる若手の方々という形で、皆が自主的にグループワークを通じて話してくれました。私のマネジメントだけではそういう場はなかなか作れないのでいい機会をいただけたかなと思いました。

取締役 営業本部長 木庭さん

個人からチームに貢献しようという意識で取り組んだり、コミュニケーションや協力が増えたりという結果も出てきていますので、その結果として営業の組織なので成果としても過去最高の業績も達成(2020年度)できましたし組織としてうまく運営ができるようになったかなと思っています。

ワークハピネスに対する印象はいかがでしたか?

取締役 営業本部長 木庭さん

今回ワークハピネス様ご自身もリモートワーク環境になられて、色々と会社として取り組まれたと伺いました。研修プログラムもワークハピネス様で実践されたことをベースに作られていて、その中でも研修を担当された方ご自身が実際どうだったかといったお話もされていたりして手触り感のある研修だったなと思っています。いかに分かりやすく伝えるかを非常に大事にされていると感じました。例えば雑談と相談というのがコミュニケーションにおいて大事になるといった実体験を分かりやすく言葉でまとめられて伝えていただけて、それを更に自分の組織に落とし込む場面でも有効になったなと思っています。そういう意味で研修を一緒に作り上げていただいているような感じで手触り感のある研修をしていただけているなというのは非常に感じました。リモートワークに戸惑う中で研修を実施して本当に良かったなと思っています。


  • クライアントライフネット生命保険株式会社様
  • 事業内容2008年の開業以来オンラインで生命保険サービスを提供し、安心な暮らしを支えてこられた会社様です。
  • 業種保険業
  • 会社規模 101 ~ 300 名

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