導入事例

人材育成

【事例|若手社員研修】視野を拡大し、主体性を高める

株式会社シード

コンタクトレンズメーカー、シード様で実施した若手社員研修(2年目・3年目)の導入事例です。成人発達理論を活用し、自己理解を深め、主体性を高める研修を実施しました。企画者と受講者にインタビューをさせていただきました。

課題
  • これから中核社員として活躍してもらう上で、若手社員のさらなる主体性に期待している
  • 目の前のことに一所懸命になりすぎるが故に、自分自身の成長に対しての視野が狭まりがち
実施策
  • ヒアリングによる状況把握を行い、解決の方向性を発見した
  • 成人発達理論を用いて、自身の現状とこれからの成長のステップを明確にした
  • グループコーチング形式による自己理解を深め、視野の拡大を行なった
効果
  • 成人発達理論を学ぶことで、自分と他者の行動を客観的な視点で理解することができるようになった
  • これまで気づかなかった、自分が大切にしている考え方や、やりがいの源泉に気がつくことができた
  • 研修中の対話を通じて、同期への理解がさらに深まり、一体感が醸成された

インタビューご協力

【企画者】
人事教育部 教育研修室 中山 萌様

【受講者】
品質保証部 W様
設計開発部 K様
CL営業部 A様

※所属は2022年1月時点の情報です。

若手社員研修の企画背景やゴールイメージを教えて下さい

企画者中山さん
企画者 中山さん

若手社員のモチベーション低下と、意欲低下による人材流出を招きたくないという課題があったんです。そこで、ワークハピネスさんに相談し、社員に対して丁寧なヒアリングをしていただきました。ヒアリングを踏まえるとモチベーションは、同期との繋がりであったり、仕事のやりがいを感じている状態を作ることが解決策になりそうだとわかりました。その反面、自分のモチベーションにつながる価値観や、何をやりがいとしたらいいのかわからない人がいるとわかったんです。そのため、自分は一体何をやりがいと感じるのか、自分の持つ価値観を知り、この会社で働く意味を見つけてほしいなと思い、そのようなゴールイメージで研修設計をしていただきました。

研修ではどのようなことを期待されていましたか?

企画者中山さん
企画者 中山さん

「自分と会社との結節点を見つける」という話がワークハピネスさんの研修でもあったのですが、「自分が働く目的」だけでなく、さらに踏み込んだ、「この会社で働く目的・意味」を見つけられる場になることを期待していました。

若手社員研修の効果はいかがでしたか?

企画者中山さん
企画者 中山さん

ワークハピネスさんの研修はインプットもありますが、アウトプットの面が強いと感じます。
じっくり時間をかけて自己理解を深めて、自分が働く意味や自分がここで働く意味を見つけてもらえる研修になったと思っています。

また、「自分を大切にするのと同じくらい相手も大切にする」という、お互いを尊重するマインドについても研修内で扱っていただいており、マインド面も成長できる研修になったと思っています。

具体的に研修中のどのような場面が印象に残っていますか?

企画者中山さん
企画者 中山さん

受講者がグループメンバーに対して自らやりがいの種について自己開示しているところですね。手探りで、たどたどしく、それでも一所懸命自分で深堀りしながら、相手に伝えようとしている姿はとても印象的でした。自分はこういう人間だったんだと初めて発見できた人も多かったと思いますね。無意識にあった自分の奥底にある欲求を理解・発見できたのではないでしょうか。

また、聞く側も興味深く相手の話を聞いていたのはとても印象的でした。
自己開示することは、結構勇気がいることだと思いますが、その姿を見せてくれたことによって、「今まで話したことなかったけど、彼/彼女はこういう人なんだ」という他者理解につながったように思います。結果的に、研修のゴールの一つであった「同期との繋がり」を育めたのではないかと思います。

「主体性・自律」に対して研修前後で意識は変化しましたか?

受講者Wさん
受講者 Wさん

研修前、主体性は社会人として当たり前のものと考えており、自分から積極的に仕事に取り組む姿勢はなくてはならないものだと思っていました。そのため、仕事を取り組む上で主体性は意識していました。
しかし、研修中のワークで自分にはモチベーションの波があり、研修前は下がっていたことに初めて気づきました。でも、どういうときに下がりやすいかがわかりましたし、逆にどういうときに上がりやすいかもわかりました。そのため、それを応用してモチベーションを上げて主体的に仕事に取り組むことができるようになったと思います。

研修前後で一番変わったことはなんですか?

受講者Kさん
受講者 Kさん

研修の最後に上司からのメッセージをいただきました。
自分の成長を実感すると同時に、さらに成長するために必要なご意見もいただきました。特に上司や先輩、他の部署と仕事をしていく上で、今後はより多くのコミュニケーションを取ったほうが良いと感じました。
これまでは必要以上にコミュニケーションとっていませんでしたが、そこには「相手はこれくらいはやってくれるだろう」という自分の勝手な期待があり、自分がやるべきことをやっていなかったのだなという反省点が見えてきました。

受講者Aさん
受講者 Aさん

同期で成功体験を語る場面があり、いつもは自分の仕事しか見えていないのですが、他の同期の話を聞くことで、自分の周りの部署がどのように動いているのかを知ることができました。そのため、研修後は視野が広がったと感じます。これまで自分の目の前のことをこなすことに精一杯だったのですが、少し先のことを考える余裕ができてきた感じがします。

若手社員研修では自己理解を深めていきましたが、改めて理解したことや今後への活用はどのように考えていますか?

受講者Kさん
受講者 Kさん

自分の意見をグループ内で共有している際、自分の真意を相手に伝えられていないから関係性がぎくしゃくしているのではないかというフィードバックをもらったんです。このようなことは普段話さないことですが、グループで話したことによって、フィードバックがもらえたため、より自分に必要なものや気づきが得られました。

受講者Aさん
受講者 Aさん

今後の目標を紙に書いて仲間を見つけるワークをやった際、みんな目指しているところは一緒なんだなということを認識できたのは良かったですね。
また、私はすぐ目の前のことに集中してしまうんです。やらなければならないことの優先順位を付けなければならないと思っていたのですが、自分のクセを見つけることができたので、どのように改善していけばよいか見えてきました。

若手社員研修で扱った成人発達理論について、どのようなことを学びましたか?

受講者Wさん
受講者 Wさん

発達段階は高ければ高いほど良いという印象だったのですが、状況によってどの段階にもなりうるということを理解しました。どの段階が悪いということではなく、環境によって変化してよいし、変化するべきものだということですね。
私はまだ2年目社員ですが、若手だから指示に従っていればいいかというとそうではないと思うんです。ちゃんと自分の色を出せるところで自分の意思を示し、行動していきたいと思っています。

この成人発達理論が一番印象に残っていて、2ヶ月たった今でもよく覚えています。

成人発達理論
受講者Aさん
受講者 Aさん

2年目研修でも成人発達理論について説明を聞いているんです。そのときは、そうなんだ、という学びで終わっていました。
3年目になってから聞くと、業務の中でいろんな体験をしているためか「あのとき、こうだったな」と、具体的な事例を思い出しながら考えることができ、より実践的な学びに繋がったと感じます。

受講者Kさん
受講者 Kさん

その場で成人発達理論に当てはめて考えるのはまだ難しいです。ただ、後から振り返ったとき、反省点・改善点に気づかせてくれる材料になると感じました。より良い人間関係を目指すための次に繋がる考えです。

ワークハピネスの研修のどのようなところをご評価いただいていますか?

企画者中山さん
企画者 中山さん

講師が誰にでもわかり易い言葉を使ってくれるので、受講者がついていけないということがないですし、アクションプランシートの記入内容や、研修後に帰っていく受講者の表情を見るとスッキリとして腹落ちしていることがよく伝わってきました。詰め込むタイプの研修だとグッタリして帰っていく人が多いですが、ワークハピネスさんの研修では晴れやかな表情して帰っていく人が多いと思いますね。

また、ワークハピネスさんの研修は、集合研修でありながら、受講者一人ひとり、個を大切にしていると感じます。一人ひとりに向き合ってくれる、一人ひとりが向き合える研修ですね。個人を大切にするという研修というのは、他の会社さんにはないことだと感じています。

最後に一言お願いします

受講者Wさん
受講者 Wさん

やっている内容は難しかったのですが、仕事のできる社会人になることを期待されていると感じましたし、その期待に応えたいと思いました。
また、難しい理論を噛み砕いて説明していただけたのでよく理解できましたし、適度にワークがあったためどれも印象深く、体験として学んだなという感じがしています。
本当に面白かったです。

企画者中山さん
企画者 中山さん

ワークハピネスさんの研修は、プログラムとしてすごく素晴らしいと思っていますので、若手社員以外の上の階層の方にも受けていただきたいと思っています。
今後とも宜しくお願いいたします。


  • クライアント株式会社シード様
  • 事業内容コンタクトレンズ事業 コンタクトレンズケア事業
  • 業種製造業
  • 会社規模 301 ~ 1000 名

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