マネージャーによく見られる課題
ありませんか?こんなこと
現場マネージャーの課題
- バラバラの経験により、管理職それぞれが我流のマネジメントになっている
- プレーヤーから脱却できない
- 部下に向き合う時間があまり取れず、部下育成の遅れやエンゲージメントの低下を招いている
- 価値観が多様化する部下のエンゲージメントをどうあげてよいかわからない
- 部門間連携が進まない
- 仕事に忙殺され、高い視座からの課題発見と解決策の実行がされない
結果的に、チームのパフォーマンスが上がらない・・・
管理職育成における課題
- 昇格時に新任管理職研修はやるけれど、表面化している既任管理職のマネジメント課題にも対策したい
- 「自分はできている」と思っている自己課題を認識していない管理職にも効果のある研修をしたい
- 多忙な管理職に集合してもらうため、前向きに受講してもらいたい
マネジメント研修「ZIPANGU(ジパング)」受講後の効果

- 役割認識によって、チーム単位で成果を上げる戦略策定が行える
- 部下のエンゲージメントを高め、チームパフォーマンスを上げられる
- 部下に合わせた最適な育成方法を翌日から実践できる
- 視座が上がり、部門間連携のアクションがはじまる
マネージャーに必要なのは良質な気付きの機会

現代のマネージャーには気付きが足りない
プレイングマネージャーが当たり前になった現在、管理職は多忙を極めています。業務に追われる毎日が続くと視野は狭くなり、チームが取り組むべき課題や自分自身の課題に気付けなくなってしまいます。
そのため、本来果たさなければならない役割や、その理想に対する現状課題、自分自身が陥っている状況について一度立ち止まって「気づく」ということが研修に大きく期待されることです。
人間は、自ら気づくと自然とその解決に向けて動機づけされていきます。そのため、いかに気付きを生み出すかが研修設計における大事なポイントです。
研修の場でまだ気付けていなかった問題について、衝撃とともに自ら気づくことができるのがワークハピネスのマネジメント研修「ZIPANGU(ジパング)」です。
マネジメント研修「ZIPANGU(ジパング)」の特徴
ZIPANGU(ジパング)とは
ZIPANGUは世界30カ国以上で導入されている組織開発専門のラーニングゲームです。アメリカの組織心理学者スコット・シマーマン博士により組織心理学・行動心理学をベースに設計されました。
日本では進化を続けながら20年の実績があり、今もワークハピネスしか提供できないプログラムです。
マネジメント課題を浮き彫りにする
日常業務では見えにくい「判断の偏り」や「指示の癖」。
ZIPANGU(ジパング)では、組織心理の仕掛けを取り入れたゲーム設計によって、プレイに夢中になるうちに、自然と個人やチームの思考・行動パターンが浮き彫りになります。
行動に表れた「無意識のクセ」は、本人だけでなくチーム全体で共有されることで、“気づき”を越えた「納得感ある自己理解」と「組織の構造的課題の見える化」へとつながります。
研修後に「今もあのときの判断が頭に残っている」という声が多く上がるのは、
感情と行動が結びついた体験が、深い学習定着を促すからです。
夢中になるから、自分ごと化される
研修効果を高めるには、ただ良い教材があるだけでは不十分です。
いかにその場で「本気になれるか」「自分ごととして捉えられるか」が成果を分けます。
そのためには、カリキュラムだけではなく、研修の「場」の設計が大切です。
ZIPANGU(ジパング)は、チーム間コミュニケーションや限られたリソース下の意思決定といった要素を含んだゲーム形式を通じて、“自然に前のめりになる”“感情が動く”“自ら語り出す”状態を引き出します。
その没頭状態から得られる気づきは、他人から教わるものではなく「自分で気づくから行動が変わる」のです。
マネジメント課題に応じたパッケージ構成例
よくある課題に対する代表的なパッケージをご紹介します。
部下育成力を高めたい

チームの問題解決をメンバーを巻き込んで行いたい

コミュニケーションを改善したい

マネージャー自身のリーダーシップを開発したい

上記以外にも、貴社の課題に応じて最適なプランを提案いたします。
カリキュラムの詳細についてはお問い合わせください。
マネジメント研修「ZIPANGU(ジパング)」の研修カリキュラム
Day1のカリキュラム
項目 |
進め方 |
概要 |
---|---|---|
オープニング |
事務連絡 講師挨拶 |
研修の目的、一日の流れの説明 |
マネジメントゲーム |
体感ゲーム |
ゲームの説明 チームごとの戦略策定 ゲーム実施 |
振り返りによる 気づきや学びの共有 |
グループワーク 全体発表 講師解説 |
ゲームの振り返り ゲームでは何が起こっていたのか 組織と人の習癖の理解 チームパフォーマンスを上げるマネジメントとは 卓越した組織のフレーム「5C」の説明 |
現状課題認識と アクション |
講師解説 |
「5C」に照らした自チームの現状 自チームに対するアクションの明確化 マネージャーとしてのチームに対するコミットメント |
エンディング |
個人演習 グループ対話 |
全体のまとめ アクションプランの作成 今後のアクションの共有 |
Day2のカリキュラム(部下育成力強化の場合)
項目 |
進め方 |
概要 |
---|---|---|
オープニング |
事務連絡 講師挨拶 |
前日の振り返り、一日の流れの説明 |
パスゴール理論に基づく 指導育成 |
講師解説 グループワーク |
チームマネジメントにおける人材マネジメントとは パスゴール理論と部下のレベルに応じた指導育成のあり方の説明 現実の部下に当てはめ、現状と理想を検討 |
フィードバックの 理解と実践 |
講師解説 グループワーク |
適切なフィードバックとは フィードバックのやり方の理解と実践 |
コーチングの 理解と実践 |
講師解説 グループワーク |
適切なコーチングとは コーチングのやり方(洞察、傾聴、質問、承認)の理解 コーチングの練習と相互フィードバック コーチングの実践(総合演習) |
アクションプラン |
個人ワーク グループワーク 全体発表 |
実際の部下への対応の検討 グループ内で共有し、相互フィードバック |
エンディング |
個人演習 グループ対話 |
全体のまとめ アクションプランの作成 今後のアクションの共有 |
上記以外も含め、カリキュラムの詳細についてはお問い合わせください。
マネジメント研修「ZIPANGU(ジパング)」実施風景
ZIPANGU(ジパング)を導入したお客様の事例
武田薬品工業株式会社様の声
『ZIPANGU(ジパング)』ではゲーム途中での『失敗体験』を通じて、自分自身が意識していなかったことや意識しているけどできていないリーダーシップ行動が明確に浮き彫りになっていきます。
そうすることによって、自分の行動の再現性が高まり、今後はさらに意識して行動することができますし、自らの言葉でそれを後輩に伝えていくことができます。
また、違う切り口から言うと、受講者のほとんどが「面白い研修だった」と言うほどの『ZIPANGU(ジパング)』のインパクトのある『非日常体感』がとても印象的です。『ZIPANGU』はゲーム性を持たせた全く違う世界観の視点から、リーダーシップを発揮するためにこういう視点やスキルが求められている、と気付きを与えてくれるのですが、その結論は私たちが日頃伝えたいと思っているメッセージと同じになるわけです。全く違う視点から本質的なメッセージを伝えてくれるところにも『ZIPANGU』を導入している価値があると感じています。
ZIPANGU プログラム資料ダウンロード
下記よりプログラム資料をダウンロードいただけます。