慣れを解消し成長を再加速させる
入社3年目とは、新入社員の頃とは異なりある程度仕事も慣れてくることで成長が停滞する時期でもあります。本プログラムでは3年目特有の組織に対する慣れを解消することで成長を再加速させていきます。
3年目社員フォロー研修が必要な背景
「3年で3割が離職する」と言われているように、入社3年目とは1つの節目となる年となります。新入社員の頃とは異なりある程度仕事も慣れてくる一方で、同期の中で個人の能力の差が出始めてくる時期でもあります。この時期にもう一度火を付け直し、成長を再加速させることが3年目研修の意義となります。
ロバート・キーガンの成人発達理論を引用すれば、組織に慣れた状態は段階3と表現することができます。この段階での組織のルールや習慣に従うことはできますが、自身の意思や価値観を表現することができていない状態と言われています。
3年目フォロー研修では、組織のルールや習慣に慣れてしまっている若手層に対して、自分なりの価値観や意思決定基準を設けて自律的に行動できる段階4に向けたきっかけづくりを行なっていきます。
ワークハピネスの3年目フォロー研修の特徴
ゲーミフィケーションを用いた没入体験
本プログラムではオンラインゲーム「Peak Performence」を活用します。「刻々と変化する状況」や「時間制限」などのプレッシャーにチームが置かれた時、自分や仲間の素の部分が出てきます。
共通体験の中で自分と他者の強みを発見する
分業化された業務の中では自身の強みも仲間の特色もなかなか発見できません。ゲームによる共通体験を通じて、普段の業務ではなかなか実感できない自身の強みや、研修後のお互いへのフィードバックを通じて無意識に使っている「強み」に気づくことができます。
体験と現実の業務を紐づける振り返り
教えられたことよりも、実際に体験したことの方が記憶に残ります。本プログラムではゲームの中で自身が取った行動を元に、現実の業務での自身の行動パターンを振り返り、より望ましい状態に向けたアクションプランを策定します。
カリキュラム例
*ご要望によりカスタマイズ可能