チーム単位でのパフォーマンス向上
チームでのパフォーマンスを上げるためには個人の能力開発だけでは不十分であり、チームでのシナジーやコラボレーションが起こりやすい状態を作り出すことが重要です。本プログラムでは組織診断サーベイを用いて建設的にチームの問題を解決する土壌を形成していきます。
チーム力強化の意義
チームの力は個人の能力の総和以上にもなれば、総和以下にもなります。個人の能力の総和以上に慣れていないチームは、まだ“群れ”の状態かもしれません。
チームとは、ゴールや課題解決に向けて、人々がお互いに作用しながら活動する集団であり、チームとしてパフォーマンスを高めるには個人の能力開発だけではなく、組織の仕組みやメンバーの関係性の改善が必要になってきます。
ワークハピネスのチーム力強化プログラムの特徴
チームのパフォーマンスを向上させるには、パフォーマンスを下げている要因にアプローチする必要がありますが、その真因に辿り着くことは非常に困難です。ワークハピネスのチーム力強化プログラムでは現状を可視化するために組織診断サーベイを用いますが、それは組織の問題点が可視化されるのではなく問題に対するメンバーの認識の総和が可視化されます。問題の真因は、異なる視点のメンバーによる対話によってのみ表出化されていきます。
サーベイを用いて現状について共通認識を揃える
組織の問題点は様々な要因が絡み合って表出したものであり、その事象が直接の問題点ではないケースがほとんどです。そのため正確に問題を特定するために設計されたサーベイはほとんど機能しないケースがほとんどです。
ワークハピネスでは独自に開発した「スクエアホイールサーベイ」を用いて、現状の問題の分析でなく一つの絵で表す直感的な共通認識を形成していきます。
スクエアホイールサーベイ紹介動画
メタファーを用いた率直な対話
正確に問題点を特定することを前提に設計されたサーベイでは、問題の深堀が十分でないまま解決策が検討されるケースがほとんどです。スクエアホイールサーベイでは、組織の状態を1つの絵のメタファーで表すことによって問題点に対する対話を引き出していきます。
継続施策による変化の定着
組織の問題はすぐに解決されることはなく、日々の継続的な取り組みによって初めて変化が定着してきます。ワークハピネスのチーム力強化プログラムでは、日々の会議のデザインやコミュニケーションのあり方を検討することで、自然で着実な変化を定着させていきます。
サーベイ診断型 チーム力強化研修 カリキュラム例
*ご要望に応じてカスタマイズ可能