医薬品の研究開発、製造、販売および輸出入などを手がけるエーザイ様で実施したチームビルディングアクティビティ「Beat the Box」の導入事例です。
- 課題
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- 世界各国の事業開発部メンバーにホスピタリティを示したい
- 各国に散らばるメンバーと対面で親睦を深めたい
- 実施策
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- チームビルディングアクティビティ「Beat the Box」
- 効果
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- 今までより気軽に話ができるようになった
- メンバーの良いところを探すようになり、よりポジティブな気持ちで働けるようになった
Beat the Box
インタビューご協力
【企画者】
エーザイ株式会社 事業開発部
ディレクター 小林 清明 様
【参加者】
ディレクター 堺井 留以子 様
マネージャー 井上 孝司 様
各国で働く社員同士の距離を詰める機会にしたかった
Beat the Boxを導入されたのはどのような機会だったのですか?
グローバルビジネスディベロップメント会議があり、いろんな国の事業開発部の面々が集まる機会でしたので、一気に距離を詰める必要があり導入させていただきました。
なぜBeat the Boxを選ばれたのですか?
謎解きは興味を引くものでしたが同時に、「コラボレーション」というキーワードがあり、事業開発でもコラボレーションが非常に大切なので、選ばせていただきました。
チームビルディングに対してどのようなイメージでしたか?
事業開発部のメンバーが集まる会議でしたので、研修のような、堅苦しいことをやるのかなというイメージを持っていました。
元々持っていたイメージは、みんなでゲームをして楽しく過ごして終わりというイメージを持っていました。
同じ職種ではない社員が積極的に意見交換している姿が良かった
実際にやってみてどうでしたか?
参加者の皆さんは、アクティビティを通してコラボレーションの重要性を皆が理解することができました。
最初は「どんなことをやるんだろう?」と、なかなか慎重でしたが、やっていく内にそれぞれメンバー間の距離が縮まっていくのが見えて良かったです。
始めるときは、遊ぶ感じなのかなと思いました。実際やってみると、学びも多く、同じグループになった人たちとも、その後お会いしたときにお話したり、すごい関係性を一日で構築できるいい機会だったと思いました。
アクティビティ中、元々知っている人は「あ、こんな表情もするんだ」と普段見られない姿を見ることができました。
初めてお会いした人が、こういうことを考えていらっしゃるんだなと、その方の本質な部分がよく見えました。
謎解きゲームではありましたが、しっかり学びもあるもので、ただゲームをやるだけで終わるというものではありませんでした。
Beat the Boxをやってみて特に印象に残ったことはありますか?
このプログラムのポイントでもある、チーム間の競争からチーム間の共同、に変わるところがとても印象的でした。
この一緒に解くところがターニングポイントでした。そのときは、みんな協力することをうすうす気づき出していたのですが、日本人の国民性なのか、なかなか言えなかったところを、イギリス人の社員が大声をあげて「これはチーム間で共同しなきゃいけないんだ!」と叫んだシーンがとても印象的で、すごい感動しました。
最初は、「一番をとるぞ!」といったグループ対抗戦の雰囲気がありましたが、他のチームとの協力が必要というアクティビティの趣旨が分かったときの空気の変わり方がすごく印象に残っています。
皆さん白熱していて、すごく集中して取り組んでいました。
進めていく内に、他のチームと協力する必要があることに気づいた瞬間がとても印象に残っています。
順調に解き進めていたのですが、途中で解けない問題がでまして、周囲を見渡すと他のチームも同じ状況でした。そこで話しに行ったら問題が解決したので、協力していくのが大事なアクティビティなんじゃないかと思いました。
実施したことで何か変化はありましたか?
事業開発部のグローバル会議は2日間あったのですが、アクティビティで社員間の距離が縮まってその後の会議も盛り上がり、Beat the Boxは起爆剤になったと思いました。
アクティビティに参加してから、一部社内でみんなで褒め合いましょう、というのがあり、私もなるべくみんなの良いところを探すのを心掛けるようになりました。他の方からも良いところを聞く機会があり、すごくポジティブで良いと思いました。
社内のメンバーとの関係性が向上して、参加したメンバーの皆さんと今までより気軽に話せるようになりました。
楽しかった記憶ばかり、エンターテイメントのプロ集団だと思いました
ワークハピネスへお問い合わせいただいた経緯を教えて下さい
過去にもワークハピネスさんにチームビルディングを実施していただいたことがあり、その楽しかった記憶が残っていたので、またお声がけさせていただきました。
ワークハピネスにはどのような印象を抱きましたか?
ワークハピネスさんは、本当にエンターテイメントのプロ集団で、いろいろ痒いところにも手が届いて、楽しませていただきました。ゲーム形式で親交を深めるというのがすごく良かったと思いました。
参加している全ての人が楽しく学べる企画をされていて、すごく良い印象を受けました。その後、写真も送っていただき、見返しながら「こんな場面あったよね」という話もでき、ポジティブな印象を持っています。
ワークハピネスさんは、質問にも誠実に対応していただき、よくコミュニケーションをとっていただいたので気持ちよくチームビルディングに参加することができました。
Beat the Boxについて
Beat the Boxは、チーム内での協力や創造性が試される対面型の謎解きチームビルディングアクティビティです。高揚感と一体感に包まれたイベントの場作りやチームコミュニケーションの活性化に最適です。
詳細は画像をクリックしてご覧ください。
その他のチームビルディングアクティビティはこちら
Beat the Box以外の対面、大規模、英語実施可能なチームビルディングアクティビティについてはこちらのページでまとめています。
プログラム一覧資料
チームビルディングのすべてのプログラムの情報をまとめました。
<資料の内容>
- ワークハピネスのチームビルディングの特徴
- チームビルディングの活用シーンの紹介
- 各プログラムの詳細(全12プログラム)
以下よりダウンロードいただけます。