【厳選】チームビルディングにおすすめのアクティビティを10個ご紹介!
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【厳選】チームビルディングにおすすめのアクティビティを10個ご紹介!

チームビルディングとは組織にありがちな問題を解消して団結力のあるチームを作ることです。チーム作りにアクティビティを取り入れると、参加したメンバーが主体的に行動できるようになったりチームビルディングの活性化につながったりする場合があります。

本記事では、アクティビティを活用してチームビルディングを行うメリットを解説します。おすすめのアクティビティも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

チームビルディングとは

チームビルディングとはチーム力が高い組織を作ることです。チームや組織には価値観や考え方が異なる人材が集まるため、コミュニケーションが円滑に取れなかったりチーム力を重視するあまり個人の成長を伸ばせなかったりと、さまざまな課題を抱える企業は少なくありません。チームビルディングの目的はメンバー同士の関係性の改善や個人の成長、チーム内の意識の統一などを図ることです。

チームビルディングの方法は幅広くありますが、なかでもアクティビティを取り入れることが注目を浴びています。アクティビティを取り入れてチームビルディングに取り組むとチーム内のコミュニケーションが活性化したり、気分がリフレッシュしたり健康を促進できたりとさまざまな効果が期待されています。

関連記事:チームビルディングとは?効果や進め方、注意点を解説!

チームビルディングアクティビティを取り入れるメリットとは

アクティビティを取り入れたチームビルディングを行うと、どのようなメリットが得られるのか以下で解説します。

参加者が主体的になりやすい

チームビルディングにアクティビティを取り入れることで、参加者は主体的な行動を取りやすくなります。アクティビティは特定のメンバーがリーダーシップを取れば成果を出せるわけではなく、参加者全員が自分の役割をこなせなければ成功できません。

アクティビティを成功させるためには、一人ひとりが担当する役割を理解してチームのために自分が持つスキルや知識を活用する必要があります。結果的に参加者は自らの意志で主体的に行動するようになり、アクティビティが一つの成功体験となって業務でも連携が取りやすくなります。

身に付けた知識・ノウハウを活用しやすい

アクティビティは座学で身に付けた知識・ノウハウを実践で活用できることがメリットの一つです。知識・ノウハウを学んでも、業務で素早く対応できるかどうかは別の問題です。たとえ頭のなかでさまざまなケースを想定したとしても、体験してみなければ何に気を付ければいいのか、どこで失敗しやすいのかが分からないため業務を滞らせてしまうでしょう。

アクティビティは本番を想定した対応力を学ぶきっかけになります。失敗や成功それぞれのパターンを学ぶことで視野が広がり、実際の業務で役立てられます。

記憶に残りやすい

チームビルディングにアクティビティを取り入れるメリットは、実践した内容が記憶に残りやすくなることです。アクティビティは頭だけでなく、聴覚や触覚などの五感をフルに活用して行うため感情が揺さぶられて記憶に残りやすくなります。うれしい・楽しい・悲しいなど感情が大きく動いた記憶は定着しやすいとされています。

アクティビティを体験して学んだ内容を忘れてしまえば、費用や時間をかけて行う意味がありません。実践した内容が記憶に残るアクティビティを企画すれば、参加者は学んだ内容を今後の業務やキャリアで活かしやすくなるでしょう。

チームビルディングの活性化につながる

アクティビティを取り入れるメリットは、チームビルディングを活性化させてチーム力の向上につながることです。アクティビティはグループ内で参加者同士が話し合ったりお互いをフォローし合ったりする場面が多く、同じ目標を持つ仲間同士の協力が欠かせません。

アクティビティを体験するなかで感じた喜びや悔しさなどの感情をグループ内で共有し合うことで、参加者一人ひとりに仲間と同じ目的に向かって取り組むことの重要性を理解してもらえます。アクティビティで得たチーム力の重要性や個人が自分の能力を惜しみなく発揮できる体験を積み重ねることで、チームワークが求められる業務で活かされるでしょう。

チームビルディングにおすすめのアクティビティを紹介

ここからはチームビルディングに取り入れたい、おすすめのアクティビティを紹介します。

屋外編:チームビルディングにおすすめのアクティビティを紹介

まずは屋外で実践できるアクティビティを紹介します。取り上げるアクティビティの特徴やメリット・デメリットを解説します。

○ワープスピード

ワープスピードはグループごとに輪を作って指定された順番にボールを回し、一周するまでにかかった時間を競います。参加者は前後にしか移動できないルールがあることを含めて戦略を練ることが、ワープスピードを早く成功させるポイントです。

ワープスピードを行うことで、個人の実力を試せたり他の参加者からの提案を受け入れる体験ができたりするメリットがあります。ただし、成功させるためには発想力や他の参加者の提案を受け入れる柔軟性が求められます。

○エブリバディアップ

エブリバディアップは参加者が輪になって座り、両隣にいる人と肩を組んで足首から下を付けたまま全員が同時に立ち上がるシンプルなアクティビティです。準備するものはなく、参加者の人数に制限がないため数名から数十名でも行えます。立ち上がれない人が一人でもいればミッションクリアにはなりません。

エブリバディアップを行うメリットは、話し合いの習慣や達成感の共有ができることです。ただし、立ち上がるタイミングがずれるとバランスを崩して倒れる人が出るため、声を掛け合う必要があるでしょう。

○フープリレー

フープリレーは、輪になって手をつないだままフラフープをリレー式に通し、制限時間内で何周できるのかを競うアクティビティです。フラフープをスムーズに渡すためには、渡す側と受け取る側の協力が欠かせません。

フープリレーのメリットはフラフープを早く回す方法や制限時間内に何周回すのかを話し合った上で、チームの目標設定を実践的に体験できることです。フラフープを多く回すためには、参加者一人ひとりが主体的に行動する必要があります。

室内編:チームビルディングにおすすめのアクティビティを紹介

室内でできるチームビルディングにおすすめのアクティビティを紹介します。

○ディベート

ディベートはテーマを一つ決め、賛成と反対の2つのグループに分かれてそれぞれの主張と反論を行うアクティビティです。主張と反論をそれぞれの持ち時間に発表し、勝敗は第三者がジャッジします。

相手の主張に対する反論は発表の後に行われるので、参加者は自分と異なる意見に耳を傾けて聴く力が養われるメリットがあります。ディベートの目的は異なる意見を受け入れるスキルを身に付けることにあるため、対立を生まないためにも事前にルールを説明しておきましょう。

○共通点探し

共通点探しは一つでも多くの共通点を見つけて競うアクティビティです。参加者一人ひとりが「自分はこういう人間です」と内面をさらけ出すことが、多くの共通点を見つけ出す上でポイントになります。

共通点探しを行うメリットは、自己開示によって相手の意外な一面を知ったり参加者同士が相互理解を深められたりできることです。人数が多いと自己開示しにくくなるため、3~5名程度の少人数のグループに分けると良いでしょう。

○伝言ゲーム

伝言ゲームは一人が指定されたお題を何らかの方法で伝言して、最後の人が回答するアクティビティです。伝言方法は口パクやジェスチャーなどの手段があります。伝言する際の一人当たりの持ち時間を設定しておきましょう。

伝言ゲームを行うメリットは仕事に直結した難易度がそこまで高くないアクティビティであるため、ゲーム感覚で参加者の創造性を高められることです。人数が増えると難易度が高まるので、1グループ当たり5名程度にしましょう。

○コンセンサスゲーム

コンセンサスゲームは出題された問題に対する解答を共有して、最終的に一つの結論にまとめるアクティビティです。事前に準備が必要なことは出題する問題と模範解答です。模範解答を当てたグループが勝利を収めます。

コンセンサスゲームのメリットは、自分の意見を論理的に説明する力や異なる意見を受け止める力を養えることです。個人の成長につなげることができるでしょう。参加者の心理的なハードルを下げて自由に意見を述べられる環境を用意するためには、異なる意見を否定しないルールを周知しておきましょう。

○ディインヒビタイザー

ディインヒビタイザーは感情の抑制を取る目的で実施されるアクティビティです。実際の業務で失敗する場合もありますが、落ち込んだり誰かを責めたりしていてはチームの目標を達成できません。

ディインヒビタイザーを行うことで他の参加者が失敗したときに責めるのではなく、相手の失敗を受け入れて一緒に笑い合える関係性を築けるようになります。参加者に失敗を恐れずに取り組むことを促しましょう。

○マシュマロチャレンジ

マシュマロチャレンジは乾麺を使用してタワーを作り、一番上にマシュマロを刺して高さを競うアクティビティです。テープ・紐・輪ゴム・粘土などの補強材になるものを用意するとタワーを作りやすくなります。

マシュマロチャレンジを行うと相手の意見やアイデアを取り入れながらタワー作りの戦略を立てるので、チーム力を高められるメリットがあります。また、個人の発想力の向上を促すことも可能です。用意する材料は多いほど組み立て方の選択肢を増やせますが、難易度が高くなるため吟味して選びましょう。

○ヘリウムリング

ヘリウムリングは、グループごとに輪を作って人差し指のみでフラフープを支えて床に下ろす早さを競うアクティビティです。一人でもフラフープから人差し指が離れてしまうと、スタート位置からやり直さなければなりません。

ヘリウムリングのメリットはフラフープを支える人差し指に集中しながら周囲の状況を把握し、全体の下ろすスピードやバランスにも目を配るスキルを身に付けられることです。少ない人数で行うと難易度が簡単になるため、6~10名程度を一つのグループにしましょう。

まとめ

チームビルディングにアクティビティを取り入れることで、参加者が主体的になったりチームビルディングの活性化につなげたりできます。チームビルディングにおすすめのアクティビティは豊富な種類があるため、自社のゴールや目的に合うものを選びましょう。

ワークハピネスはチームビルディングのゴールや目的に合わせたアクティビティの企画を提案する会社です。世界61カ国と連携した最新のアクティビティを活用して提供しています。モチベーション心理学が活用されたプログラムで、ゲームを楽しみながらチームビルディングに取り組めます。お気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人この記事を書いた人

藤岡 征太郎

大学卒業後、外資系医療機器メーカーで営業に従事。
6年間で8人の上司のマネジメントを経験し、「マネジャー次第で組織は変わる」と確信し、キャリアチェンジを決意する。
2009年にワークハピネスに参画し、チェンジ・エージェントとなる。

医療メーカーや住宅メーカーをはじめ、主に大企業の案件を得意とする。また、新人から管理職まで幅広い研修に対応。
営業、営業企画、新人コンサルタント教育を担当後、マーケティング責任者となる。
一度ワークハピネスを退職したが、2021年から復帰し、当社初の出戻り社員となる。現在は、執行役員 マーケティング本部長。

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