化粧品・健康食品卸販売事業をなど手がけるエクシーズジャパン様で実施したチームビルディングアクティビティ「The Big Picture」の導入事例です。
- 課題
-
- 掲げた会社のビジョンを社員へ浸透させたい
- 各拠点に散らばるメンバーと対面でのコミュニケーションを促進させたい
- 実施策
-
- チームビルディングアクティビティ「The Big Picture」
- 効果
-
- 会社のビジョンを社員1人1人に浸透させることができた
- コミュニケーションの重要性を再認識することができた
The Big Picture
会社のビジョンを絵にして、社員が共同で作り上げるという体験をしたかった
インタビューご協力
【企画者】
株式会社エクシーズジャパン
取締役副社長 德澤 奨 様
The Big Pictureを導入されたのはどのような機会だったのですか?
今回の全社総会は、当社の51年度のスタートとなる総会でした。弊社は現在、宮崎、福岡、東京、大阪の4つの拠点があり、この機会に各拠点のメンバーを集める貴重な機会と捉え、全社員が一堂に会するイベントとして、「The Big Picture」をさせていただきました。
なぜThe Big Pictureを選ばれたのですか?
今回、大目的がはっきりしていまして、会社のビジョン、ミッション、バリューを社内に浸透させることが目的でした。そのため、ビジョンを分かりやすい形で社内に浸透させる方法を検討していました。その中で、ワークショップが役に立つのではないかと調べたら、ワークハピネスさんの The Big Picture を見つけました。
The Big Picture の、「みんなで共通のビジョンに向かって同じ絵を描く」というアクティビティは、「会社が目的とするビジョンに向けた活動」と非常にマッチしていました。私たちは、ビジョンを浸透させるためにビジョンをビジュアル的に表現したかったので、全員で絵を共同で作り上げる過程も込みで、私たちの目的と一致していると感じ、The Big Picture に決めました。
実際にやってみてどうでしたか?
シンプルに言ってしまえば、「楽しかった」というのが一番大きいです。参加者とコミュニケーションを取りながら絵を描く行為が楽しいし、私自身絵が好きなので、それを楽しめたことも大きかったです。
何よりも、皆が一つの目標に向かって笑顔で協力する姿は素晴らしかったです。どんな種目競技においても、そのような協力と努力は素敵だなと思いましたし印象に残りました。作品が完成した瞬間に感じた感動は非常に大きかったです。このイベントを通じて、始めから終わりまで楽しい時間でした。
イベント中の雰囲気は、常に活気に溢れていました。イベント前半は、絵を完成させるために他のチームとコミュニケーションを取りながら進めなければならず、ワイワイガヤガヤとした雰囲気で、一つの目標に向かって全員が真剣に協力しました。
後半は、ラストスパートに向けて異なるチームが入り混じり、足りない部分を調整しながら進めました。また別の形のコミュニケーションをとりながら、やはりワイワイガヤガヤとした雰囲気で進んでいました。
同じ職種ではない社員が積極的に意見交換している姿が良かった
The Big Pictureをやってみて特に印象に残ったことはありますか?
1つに絞るのは難しいのですが、最も印象に残った瞬間は、描いた絵の完成時にみんなでカウントダウンし、幕を下ろす瞬間でした。長い時間をかけて協力して作業を進めたので、皆感動していました。様々なチームが協力して作業しており、完成後に互いの成果を見て、コミュニケーションが盛んに行われていたので、何かを一つで達成することは素晴らしいなと改めて感じました。
もう1つ印象的だったことは、普段コミュニケーションを取らないメンバー同士が近くで協力し、率直に意見交換をしながら共同作業を行っている光景でした。同じ職種同士ではなく、例えばバックオフィスと営業部門など、通常業務以外ではあまりコミュニケーションをとらないメンバーが、このイベントでは協力し、意見を交換している姿が印象的で、これが通常業務でも起これば良いなと思いました。
最後に、今回のチームビルディングは「社員みんなが感動している」その光景が印象的でした。イベントが終了すると、今回の参加者たちは絵の周りに集まっていました。自分が作った部分や隣の絵との接合部について話し合い、自分たちが携わった部分についてお互いにフィードバックしながらコミュニケーションをとっていて、その姿を見て感動してしまいました。
通常業務でのコミュニケーションが不足していることに気づいた
The Big Pictureに参加された方はどんな反応でしたか?
ワークの後、少数のメンバーと話す機会がありました。ほとんどのメンバーがコミュニケーションの重要性を再認識し、目的に沿ったコミュニケーションが大事であることをより理解していました。
話し合いの中で、「通常の業務に戻ると、密なコミュニケーションが不足している」ことに気付いたという声が多かったです。この点に関する気付きはかなり重要で日常生活では気づかないことが多いため、非常に良かったと思います。これが、よりプラスに働いているのかなと感じています。
ワークハピネスにはどのような印象を抱きましたか?
私たちのバリューに「Go FUN(楽しもう)」という要素を掲げていますが、ワークハピネスの皆さんはそのバリューを具体的に体現されているように感じました。当日の四名の社員さんの姿勢や行動から、非常に楽しんでいることが伝わってきました。
ワークハピネスさんの団結力やチームワークは非常に強く、コミュニケーションも密でした。イレギュラーな状況にもすぐに対応し、楽しい雰囲気を醸し出していました。
当社にとっても参考になる点が多く、私たちの社内メンバーやチームにも、この楽しい雰囲気が参考になれば良いなと思いました。
The Big Pictureについて
The Big Pictureは、完成した絵を見て自分たちが目指す「全体像」を大きなインパクトともに一瞬で心に刻み込むことのできるチームビルディングアクティビティです。
詳細は画像をクリックしてご覧ください。
その他のチームビルディングアクティビティはこちら
The Big Picture以外の対面、大規模、英語実施可能なチームビルディングアクティビティについてはこちらのページでまとめています。
プログラム一覧資料
チームビルディングのすべてのプログラムの情報をまとめました。
<資料の内容>
- ワークハピネスのチームビルディングの特徴
- チームビルディングの活用シーンの紹介
- 各プログラムの詳細(全12プログラム)
以下よりダウンロードいただけます。