【事例｜チームビルディング】SDGsミッションをクリアして世界に貢献「IMPACT」

コロナ感染が拡大していて、私の上司がコロナ後に入社されてきまして。なかなか全員で会う機会ってのなかなかなかったものですので、感染が納まりつつある中、全員が対面で会う機会に何かできないかと探していました。

今回はコロナ収束後で皆さんと初めて会う機会なので、真面目だけではなく、遊びも入った内容で気楽にできるチームビルディングでができたらいいなと。

いくつかの研修会社さんに企画についてお問い合わせをしたところ、ワークハピネスさんが一番私たちの要望に近いのかなと決めさせていただけました。

今、弊社はグループ全体でESGとして、再生可能エネルギー、塩化ビニールを排除するなど、SDGs活動を積極的に行ってます。やっぱり個人的にも部署的にも何か皆さんに役立てたらいいなということで、SDGs関連で何かをしようということになりました。

SDGsの研修をやってる会社さんっていっぱいあるんですけれども。2時間半という枠でできるものを探していました。
他社さんのカードゲームのチームビルディングなども見たのですが、ルールを理解する時間など考えると今回の2時間半という枠では難しいかなと思いまして。

IMPACTは、タブレットで進行できるっていうところが、シンプルに分かりやすいんじゃないかなと思いましたね。

あと、最後にSDGsのアクションをコミットする時間をいただくことができて、自分でも考える時間があったり、自分たちがゲームで得たポイントが実際にアクションとして世界に貢献できる、というところに面白みを感じました。

直接会ったことがなかった人やコロナ禍に入社してきた人など、初めましての人が多くいらっしゃったので、それぞれ初対面でも一緒に答えを出すことでチーム力を上げられたんじゃないかなと思います。

個人的にはやっぱりチームビルディングのリーダー格の人であるとか、ゲーム進行についての作戦勝ちっていうのもあったかもしれないんですけども（笑）

でも、チームのみんながリーダーになって、それぞれの良さも出ていたのかなと思います。

チームそれぞれSDGsについて検索をしアクションを考えたりして、アクティビティに集中していたので他のチーム状況はよく知らなかったんですが、最後、他のチームの素晴らしかったところや高得点に繋がったポイントなど紹介してくれたのも良かったです。

皆さん、「何やるんだろう？」みたいな感じでした。「なんかいつもと違う？」みたいな楽しみにしてる感じはありました。私もあまり詳しくは説明はしなかったんですけども。

でも始まったら、ポイントをたくさん出さなければ、勝たなければみたいな感じで一丸となって、チーム力で楽しみながら頑張ってたようです。

今回は50人くらいでやっていて、その中でも一番上のトップの者も一緒に参加していました。

トップの者も含めチームの1人として一緒にアクティビティを楽しそうやっているのがすごく印象的でしたね。また、いつもは会わない方から、いろんなアイディアとかを聞いたり、こんなことが得意なんだとか、そういったパーソナルなことを知れる機会になって、充実した時間であったかなと思います。

時間制限のあるアクティビティだったので、「早くやらなきゃ！」みたいな感じで、恥ずかしがっている人も輪の中に入って楽しんでいました。

アクティビティ後の懇親会では、「私は１ヶ月やってみる！」「私は階段を使うようにする！」といった声もありました。チーム力を高めつつSDGsについての理解も進み、より身近に自分の行動に置き換えたり、考えたりするようになりました。

例えば、TVでもSDGsを扱っている番組があれば見ておこうってなるとか、興味の幅が広がっていったのかなと思います。

あとは、同じチームで今回初めましてだった人達が一緒にご飯を食べていたりとか、そんな繋がりも見れてやって良かったなと思いました。

チームビルディングとして、みんながまとまって、結果を出すために１つの目標を持って力を合わせるということができたので、とても良かったと思います。